憲法9条の限界を証明したピースボートの偽善

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※アデン湾周辺図。

ソマリアとイエメンを隔てるアデン湾、そこは海賊が出没する危険な海域なのだそうだが、そこを通過したピースボートの船はこの海域で海賊対策に尽力している海上自衛隊護衛艦に護衛して貰いながら航海していたのだと言う。
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http://www.sankei.com/politics/news/160517/plt1605170038-n1.html
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憲法9条擁護を唱えつつ、危険海域は自衛隊に護衛して貰うって…?

御存知の通りピースボート民進党辻元清美が設立した団体である。憲法9条擁護、海賊対策でのソマリア沖への自衛隊派遣には反対の立場である。それでいて危険海域を通過する時は自衛隊に護衛して貰うのだから

「『危ないときは守って!』というのはムシがいい」

と言う批判が出るのは当然である。

憲法9条を金科玉条の如く信仰しているのであれば

憲法9条があれば攻撃される事はない」

筈ではなかったのだろうか?そうであるならばピースボートは船に憲法9条の条文を日本語、現地語、英語、あたりで横断幕に大書して航海していれば海賊に遭遇しても安全は保障されているのではないのか?誰が依頼したにせよ、この対応は憲法9条の限界を如実に示した一件であると言えるだろう。途中で曲げたら信条ではない。

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※結果は火を見るより明らかだが…

これでも憲法9条が平和と安全に貢献している、なんて言えるのだろうか?無法者、と言う意味ではソマリア沖の海賊も支那朝鮮も目糞鼻糞である。いや、支那朝鮮の方が国家ぐるみだけに数万倍タチが悪い。それでいてソマリア沖の海賊には海上自衛隊に護衛して貰って、支那朝鮮には憲法9条だなんてあり得ない。もっと言ってしまえばソマリアの海賊相手でも憲法9条の精神が通用しないのだから支那朝鮮に通用する訳がない。ピースボートは図らずも憲法9条の限界と改正の必要性を自らの行動で証明してしまった事になる。
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※こういう手合いの人間にこの件のコメントを求めてみてはどうだろう?

こういう光景を見ても憲法9条にすがり付くのはもはや滑稽を通り越して哀れですらある。いい加減幻想から目覚めて現実を見るべきではないのか?ピースボートは国内では憲法9条擁護を唱えながら海外では自衛隊に護衛して貰っているのである。偽善であるとしか言い様がない。
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ピースボートがどういう団体なのか?一番判りやすいのはコレだろう。