支那の罠に嵌まった在特会
※アパホテルに非はない。勿論全面的に支持。
アパホテルの客室に同社の元谷会長が執筆した「所謂南京大虐殺」を否定する書籍が置いてある事に支那当局が反発している一件、それを受けて在日支那人らによる「アパホテルへの抗議デモ」と称するデモが5日に新宿で行われた。それに抗議するべく、桜井誠氏らによって「カウンターデモ」も急遽行われ、在特会メンバーを中心としてその「カウンター」に参加した模様だが、その対応は
「絵に描いた様な最低最悪のカウンターデモ」
だった様だ。
http://www.sankei.com/smp/affairs/news/170205/afr1702050015-s1.html
※前日の時点で既に判っていた…
そもそもこの支那人らによるアパホテルへの抗議デモは暴動同然の「危険なデモ」かと思いきや、
「日本人に歴史の真相を教えるため」
と称する「政治色を排した」建前のデモとして申請されていた事は前日の時点で指摘されていた。しかも、この様に
「無声の抗議デモ」
「五星紅旗を使わない」
と言う性質のデモであることもTwitterでは前日の時点で指摘されていた。
※前日の時点で既に判っていた…
そもそもこの支那人らによるアパホテルへの抗議デモは暴動同然の「危険なデモ」かと思いきや、
「日本人に歴史の真相を教えるため」
と称する「政治色を排した」建前のデモとして申請されていた事は前日の時点で指摘されていた。しかも、この様に
「無声の抗議デモ」
「五星紅旗を使わない」
と言う性質のデモであることもTwitterでは前日の時点で指摘されていた。
※これも。
更にこの指摘をした「黒色中国」氏のツイートでは
「デモの呼び掛け人が(支那)大使館と電話連絡をしていた」
事まで触れられていた。…裏で支那共産党が関与していると疑いたくもなる。
勿論「所謂南京大虐殺」は嘘出鱈目捏造歪曲の類でしかなく、そんな代物を「歴史の真相」と称するなど噴飯にも程があるし、そんな無意味な代物を「教えられる」筋合いなど何処にもない。そんなバカげたデモを日本で行う支那人に「日本人として腹が立つ」と言うのは感情的には理解できなくもないが、しばき隊じゃあるまいし、条件反射的に「カウンターデモ」で対抗するだけが能ではあるまい。もう少し冷静な判断は出来なかったものか？
問題のデモが始まってみると、
※明らかな「目的偽装デモ」だが、在特会はそれに嵌まった。
※表向きに騙されてはならない。
こんな横断幕を先頭に日本と支那の友好を訴えるプラカードを掲げていたと言う。これに対してカウンター側が横断幕を奪い取ろうとして警察官に制止されたり、「ヘイトスピーチ」に該当する罵声を浴びせたりするシーンを第3者の目線から見れば「ヘイトスピーチ」「排外主義」の現場、と受け止められても反論できまい。結果的には「最低最悪の言動」を仕出かした事になる。
※こういう指摘を重く受け止める必要がある。
もとより支那側としては最初からそれが狙いだったのか、各所に撮影隊が紛れ込んでおり、在特会メンバーの醜態は既に支那へ拡散されてしまっている。この顛末を支那メディアやそれに媚びる左翼に「鬼の首を獲ったが如く」報道されれば第3者は「それが真実である」と判断してしまう。在特会は完全に「相手の注文通り」の対応をして、「そのつもり」がなくても結果として日本を貶めるのに一役買った事になる。一日本人としては実に悔しい、としか言い様がないが、この様な
※在特会の完全な「作戦負け」。
※付け加える事すらない。
事実上の「勝利宣言」をされる結果を生んだ。コレに関する高須院長のコメントが全てである。在特会には猛省を促したいし、それでも活動を続けると言うならば、その前に日本及び日本人に対してこの件での「けじめ」は付けて貰いたいものだ。そして相手に
「完全に手の内を読まれている」
事も自覚して貰わなければなるまい。それでも「同じ事を繰り返す」のでは左翼よりも質の悪い集団に成り下がるだけだ。勿論そのうち幾ら正しい事を主張していても誰も支持しなくなるだろう。
…こうなった原因は明らかである。
「情報収集不足」
「相手の出方や手口を何も見ていないし、考えていない」
「冷静さを欠いた感情的な言動」
コレに尽きるだろう。
こういうふざけたデモに抗議するのは大いに結構、カウンターデモをやるのも法に触れさえしなければ存分に行えば良い。だがその場で冷静に、例えば
「所謂南京大虐殺の是非に関する公開討論の申込み」
でもしていれば「南京で30万人虐殺」なんて証拠はないのだから、相手は討論を受けられる筈などないし、受けたとしても「負ける筈はなかった」のである。
※「所謂南京大虐殺」が嘘出鱈目捏造歪曲なのは間違いないのだから、冷静に対応すべきだったのだ。
以前記事にしたが、支那にとっては「所謂『歴史戦』」は「学術考証の是非」ではなく、「日本を貶める」事を主眼に置いている、と言う指摘があったが、どうやらその見方は基本的には正しい様だ。今回の在特会の醜態を糧にするのであれば、
「支那が仕掛けて来る時は『日本を貶める』狙いがあり、対応はそれを見極めて行うべき」
とでもなるだろう。支那は流石に狡猾、一筋縄では行かない。冷静さを欠いた状態では絶対に勝てない。それは特に肝に銘じておくべきであることはまず確実である。
