朝日新聞の報道は報道にあらず言論テロ
※この投稿に安倍首相が「いいね!」を押したのが物議を醸した。
「言論テロ」
「『報道』ではないし、狂ってる」
と、投稿した記事に安倍首相が「いいね!」を押したとして騒ぎになっているが、言われた朝日新聞は「腹の虫が収まらない」らしい。
※朝日新聞の場合、「報道」に値するかは疑問だ。
この問題、発端は朝日新聞の
《朝日新聞の姿勢は気味が悪いの一言に尽きる。安倍政権にダメージを与えるためには、何の犯罪性もないことを様々な手段を駆使して「世の中が許せないこと」に仕立て上げる。》
と批判する投稿を漫画家の方がツイート、それを劇作家・演出家の方が引用する形でFacebookに
「(朝日新聞の報道は)言論テロ」
「『報道』ではないし、狂ってる」
と、コメントを付けて投稿、それに安倍首相がFacebookで「いいね!」を押していた、と言うのが話の流れである。
※朝日新聞は「言論テロ」以外の何物でもない。
その事実を知った朝日新聞の記者は22日の菅官房長官の会見で
「首相が『いいね!』をしたことがネット上で話題になっている。事実関係を承知しているか」
と、事実関係を質したのだが、菅官房長官はその質問を言い終える前に
「承知していない」
と、即答していた。
※政府はそれほど暇ではない。
「昨日の長官会見では『承知していない』とのことだったが、政府として事実関係の確認は取ったのか」
と質問。野上氏は
「確認しておりません」
と即答、その理由については
「(政府は)報道の一つ一つについてコメントする立場にはない」
とした。それでも記者は
「報道をテロだとするコメントに首相が賛意を示すのは問題ではないか、との指摘もあるが、政府としてどのように考えるのか」
と食い下がったが、野上氏は
「政府としてコメントする立場にない」
と繰り返した。
※朝日新聞はこれくらい理不尽に安倍首相を批判している。
首相は言うまでもなく「公人」の立場である。「公人がその立場で個々の記事を評論するのは不適切」と、言う批判は判らなくもないが、それを言うなら「新聞は社会の公器」ではなかったのか?自分達の都合で「社会の公器」と「私企業」を使い分けるのは最悪のダブルスタンダードだ。安倍首相が押したFacebookの「いいね!」を「公人としての評価」と言うなら朝日新聞には是非とも「社会の公器」として自身の言論の正当性を論証して貰いたいものだ。
そもそもこの加計学園に関する一連の騒動、「違法性があるのかないのか?」と言う最重要ポイントについては結論が出ている。
「違法性は『ない』」
のである。これはこの問題を国会で追及した玉木雄一郎自身でさえ明言しているのだが、加計学園に絡んで安倍首相を批判したい人は一体何を根拠にどんな責任を問おう、と言うのだろうか?安倍首相は民主党政権が進めていた話を引き継いで推進しただけなのだが…?
※違法性がないのに何を責めるのか?
従って「文書の真贋」と言った論争には意味がない。森友学園でもそうだったが、
「追及するなら違法行為の証拠を挙げなければ意味がない」
のだが、出てきたのは「邪推と印象操作」でしかない。それらだけで如何にも「安倍首相の責任」を問う論調で政権にダメージを与えよう、と言う意図があるならそれを「言論テロ」と言うのは自然な成り行きである。しかも朝日新聞と来れば「サンゴ」「慰安婦」「吉田調書」始め捏造歪曲誤報は「お家芸」である。…これで朝日新聞の何を信用しろと言うのか?
幾ら「言論の自由」「思想信条の自由」「表現の自由」があるからと言っても「嘘出鱈目捏造歪曲」や「邪推と印象操作」はそれらの名に値しない。勿論「報道」ですらない。そういう意味では安倍首相が「いいね!」を押したのは
「『嘘出鱈目捏造歪曲』や『邪推と印象操作』でしか物を言えない」
※朝日新聞に政権批判の資格はない。