財務省公文書改竄の報告書
※「忖度」したのは政治家ではなく佐川前国税庁長官だった。
「森友学園への国有地売却を巡って国会でこの一件が紛糾する事を回避しよう」
と言う意図があった事が浮かび上がった。
と、陳謝した。同時に麻生財務相の続投も明言。次の焦点は再発防止策の実効性、と言う事になる。
一方野党は?と言うと
等と納得のいかない様子だが、自身のやらかした事に何一つ責任を取らない分際で言えたクチではないのは明らかだ。所詮はゴミカス国賊野党、国会での仕事は
「首相や閣僚のクビを取る事」
としか思っていないのだろう。だからそれに繋がらなければどんな処分であろうが批判の対象でしかない。要するに野党の反応は「論外」であり、耳を傾ける価値もない。
改竄や廃棄を行った動機は
「国会で質問対象になる事を回避する為」
とされているが、常識的に考えれば「ない」と答弁した資料が後に見つかったり、答弁の誤りが判明したら直後に訂正、陳謝すれば済む話だ。公文書を改竄して答弁に合わせる、なんて対応は異常以外の何物でもない。麻生財務相も
と、首を傾げる程だ。
焦点の一つ、とされた「政治家への忖度」については会見で
と、明確に否定したが、直接のきっかけは昨年2月21日の野党議員の近畿財務局押し掛けだった様だ。つまり国賊野党共の強引なやり方が結果的に「公文書改竄」と言う異常な対応へと追い込む一助になった、と言う事である。責任の一端は野党にもある。
そうだとすれば国賊野党共がした事は日大アメフト部で選手を追い込んで「悪質タックル」と言う暴挙に追い込んだ前監督と変わりない、と言う事でもある。その他にも国賊野党共は「質問通告の締め切りを守らない」等と言うルール違反を繰り返していた。自分達にそういう意識がなくても、直接の指示がなくても「相手を異常行動をする様になるまで追い込んだ」と言う点では同じ穴の狢である。世間があれだけ日大アメフト部前監督を叩くのであれば国賊野党共もそうでなければ釣り合いが取れない。