ブーメラン炸裂枝野幸男


※ブーメラン炸裂!と言う自虐趣味でもあるのか?

枝野幸男がまた「阿呆な事」を言っている。5日の党会合で

大阪地検特捜部が誰一人起訴しなかった。今日、東京の特捜部が、民間企業のデータの改ざんについて強制捜査に入った。官尊民卑なのか。何のためにわざわざ特捜部が設けられているのか。大阪地検特捜部は解散していただいた方がいい。

改ざん問題をめぐる財務省の調査報告書は読んでいるだけで、いやになる。大事なところは抜けてるわ、子供でもだまされないようなむちゃくちゃな中身になっている。それ以上に深刻なのは、まさに権力の中枢が、色んなことが明々白々バレバレになっていても、とにかく知らぬ存ぜぬ。開き直ればまかり通ることを続けていたら、社会全体のモラルが崩壊する。安倍晋三首相が言ってきた「美しい国」というのは、モラルなき社会を作ろうということなのか。こうしたモラル崩壊政権を倒すために、力を発揮していこう。》

等と発言していたのだが、枝野幸男、と言うか立憲民主党

「そんな批判をする資格があるのか?」

と、問いたくなる。答えは勿論

「NO」

なのだが…
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※「無責任」は立憲民主党お家芸

立憲民主党の面々に「責任」を取った、と言える人物はいるだろうか?青山雅幸初鹿明博のセクハラ、山尾志桜里の不倫、蓮舫二重国籍問題での嘘、誰一人として「問題に対する責任」を果たしてはいない。説明責任でさえ「まともに果たした」とは口が裂けても言えない。極めつけは枝野幸男本人で

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※こうやって「メルトダウン」の事実は隠蔽された。

枝野幸男官房長官だった時に発生した東日本大震災福島第一原発の事故でメルトダウン民主党政権が認めたのは国際原子力機構に報告した2011年6月で、事故から3か月もたっていた。公表の大幅な遅れについて問われると、枝野幸男

「炉心損傷の可能性については、3月13日午前中の記者会見の段階で、『十分可能性があるということで、その想定のもとに対応しております』と申しあげた」

と開き直っていた。事故調査委員から

「多くの国民は、6月までそんなに深刻な事故とは感じていなかったのではないか」

と突っ込まれると、枝野幸男

「もしかすると思い込みを反省しなければならない側面があるのかなと…」

と、まるで他人事の様に答えたと言う。更に、

「炉心も溶けているし、漏れているのはあまりにも大前提で、改めて申し上げる機会がなかった」

と、無責任発言をしていたのだが、本人はもうお忘れなのだろうか?因みに事故翌日の記者発表を担当していた原子力安全・保安院中村幸一審議官(当時)はメルトダウンの可能性を示唆していたが、その直後から何故か会見には出なくなった。政府と東電はメルトダウンを隠すために中村審議官を外し、以後、「メルトダウンではない」と言い続けていたのだ。東電がメルトダウンを認めたのは2011年5月24日だったのだが。

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※結局この様に結論付けられた。

まさに権力の中枢が、色んなことが明々白々バレバレになっていても、とにかく知らぬ存ぜぬ。開き直ればまかり通ることを続けていたら、社会全体のモラルが崩壊する。》

なんて言ってはいるものの、それ自体がまさに福島第一原発事故の対応で枝野幸男もやっていた事である。立憲民主党は余程自分への「ブーメラン」がお好きの様だが、そういう「アブナイ自虐的な趣味」は内々で願いたいものだ。公人の立場で公の場でする事ではないのは明白だ。それすら理解出来ない程度でしかないから立憲民主党の支持は低空飛行のまま自民党に対抗出来るレベルにならない。何時まで経っても

民主党政権の頃から立憲民主党になって成長もしたし、あの時の反省も活かされている」

等とは「誰一人として認めない」のだ。

まさに政党の中枢で、色んなことが明々白々バレバレになっていても、とにかく知らぬ存ぜぬ。印象操作で開き直ってまかり通そう、なんて続けていたら、社会全体のモラルが崩壊する。》

…コレが枝野幸男の掲げる「まっとうな政治」の本質であろう。

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※そうでなければ立憲民主党になどいない。

枝野幸男神戸製鋼のデータ改竄問題では強制捜査に入り、財務省公文書改竄は全員不起訴、と言うのを


と評したが、神戸製鋼の件では安全性が担保出来ない「フェイクデータ」による製品が出回る事によって人命に関わる事故や事件に発展する危険があるから「より悪質」なのだが、財務省公文書改竄では虚偽の内容を付け加えたり、と言った類の改竄ではなかった。改竄行為そのものが違法ではあるが、その違法行為によって金銭的な利益を獲る者は居なかった。改竄によって「最も得をした」であろう佐川前国税庁長官の立場でも

「自分の出鱈目な国会答弁が事後に正当化された」

と言った効果しか生まれなかったが、そもそもそんな出鱈目国会答弁になったのも

「ゴミカス国賊野党共が質問通告の締め切りを守らない」

ので資料の精査が出来なかった、と言うのも原因の一つであり、改竄の目的が

「森友関連で国賊野党共に質問のネタを与えない」

と言う点にあったのも報告書で明らかになっている。立憲民主党を筆頭にゴミカス国賊野党が森友案件を「倒閣」に政治利用しよう、なんて邪な事を考えなければこんな事にはならなかったかもしれない。そういう意味では財務省公文書改竄事件は政府与党だけでなく野党にも責任の一端はある、と言えるが立憲民主党の器ではそういう明々白々な事であっても決して認める事はないのだろう。

こんなのが野党筆頭だなんてその存在自体が日本の政治、民主主義を劣化させる。党首からしてブーメランを投げているのでは「論外」の域だ。存在価値のない野党に我々の払った税金から政党助成金を、そして議員に歳費を支払う。これこそが「究極の無駄」でしかない。こういう阿呆をのさばらせない為にも

立憲民主党の潰滅」

は日本の為に必要不可欠なのである。

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立憲民主党などそんなもん。