反感は反韓を生む

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国連事務総長潘基文の発言が物議を醸している。
国連事務総長の立場でありながら中立的な考えが出来ず、日本批判をしたのだから。

国連事務局という機関は人道問題は別にしてその他の問題では中立性が求められる。

ーにも関わらずー

平気で「正しい歴史認識が必要」等韓国でお馴染みの歴史認識問題として日本を批判する発言。自ら国連事務総長失格を証明した形になりかねない異様な発言であった。

…とは言え、潘は史上最悪且つ無能の国連事務総長との評価が海外では専らである。

事務総長就任してその立場から「韓国の発展に貢献したい」といきなり中立性0。そして職員に韓国人を大量採用。明らかな縁故採用である。またある時は国連主催のコンサートのパンフレットの「日本海」を韓国のみの呼称「東海」に変更したり、更には台湾加盟問題で「一つの中国」を言い出したり(国連加盟は安保理が担当)…国際社会への貢献と実績は皆無と言ってよい。

当然その他の国からの評価も皆無である。潘とはそういう国連事務総長なのである。…韓国では以前に外交通商相をやっており、その経験から国際社会での常識には精通していなくてはならない筈なのだが…?いくら今回の発言がソウルでされたとは言え、「OINK(Only IN Korea=韓国のみで通用するもの)」では済まされない。

これらの言動からその職務には明らかに不適格と言っていい。国際社会は潘を事務総長にしたその不明を恥じるのが正しい歴史認識だと断言していい。

潘の言動はその出身国である韓国の評価も下げる事にも繋がりかねない。…まぁ元々世界から高い評価を受けているとは、言えないが…

そもそも韓国の言う「正しい歴史認識」とは韓国の歴史認識を丸呑みせよと言うに等しい。相手がいれば相手の立場からの見方考え方があるのは当然だが、それが出来ないのが韓国である。
朴槿恵の大統領就任式に出席した麻生副総理は互いの歴史認識の違いを認め合って解決すべきとの認識を朴槿恵との会談で言ったそうだ。しかし韓国側はそれを外交的非礼な発言と報じた。何処が?ロシアを訪問した際の安倍総理北方領土について同趣旨の発言をしているが何ら問題はない。

そうした韓国への反感はそのうち反韓へと変わってしまうのではないだろうか?もはや日本だけではなく、世界中からである。

潘は他国に韓国の言う「正しい歴史認識」を言う前に自らが正しい国連事務総長の職務認識を持つべきだ。