河野談話見直しは民意だ。

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産経新聞世論調査によれば所謂慰安婦問題の河野談話見直しに賛成する意見が約6割だという。少な目に見積もっても国民の過半数は見直し賛成と言っても過言ではあるまい。

当然の如く支那・韓国が反発しているが、そんなのは無視してよろしい。日本の歴史認識は史料等のハッキリした根拠の上に成り立つものだ。支那の様なプロパガンダではないし、ましてや韓国の様なファンタジーでもない。河野談話はそういった根拠はなく、(自称)慰安婦のおかしな証言だけが唯一の根拠である。

…本人の名前や生年月日すら明確ではなく、証言だけでも戦後まで慰安婦やっていた事になる者もいれば、大阪、熊本、台湾等当時慰安所のなかった場所で慰安婦をやっていたという証言まである。これで何を以て信頼に値したのか甚だ疑問である。また、聞き取り調査対象の自称慰安婦の人選に当たって反日活動をしていない人物が選定基準だったにも関わらず、半数は反日活動経験アリだったという。調査対象や方法、また文章作成に韓国が介入したとも言われ、そこまで判明しては信じろと言うのは無理がある。

…しかし村山富市の如く見直す必要なしを標榜する訳の分からない連中がいるのも事実だ。誤解されているのかも知れないが、日本軍に慰安婦がいた事実を否定する為の見直しではない。問題の焦点は軍や官憲による強制連行があったか否かである。

少なくとも安倍内閣(第一次)で軍や官憲の直接の関与を示す史料等はない(※)
旨の閣議決定があり、どちらかが誤った認識になる。

※後に白馬事件については史料の存在を認めている。

ならば寧ろ支那・韓国に慰安婦の強制連行について何かしらの証拠を提示してもらい、協力してもらえば河野談話の正当性を論証出来るが、決してそうならない。何故?

答えは単純明快で、最初からそんな証拠はないからだ。つまり支那・韓国は日本に河野談話の検証をされると今まで吐き続けてきた嘘・出鱈目がバレるからだ。
だから反発して圧力をかけてそういう動きを封殺しようとする。

通常の感覚ならば、犯罪を犯して有罪とされたが、その証拠能力に疑問が出たら冤罪の可能性を指摘し、再審を請求する。それが何故支那・韓国絡みでは許されないのか?普段人権とかに五月蠅い連中に限ってこの件には口を噤む。不思議な話だ。日本の国益よりも支那・韓国の国益が大切なのか?史実よりも嘘・出鱈目の方が大切なのか?それが歴史を直視する姿勢だと断言出来るか?普段人権擁護を唱えて河野談話見直しに反対するならば、それは単なるご都合主義だ。