赤っ恥習近平

イメージ 1

アンネの日記」等ユダヤ人迫害に関する書籍が破損される事件が多発している。公立図書館に留まらず書店でも同様の被害が発生しているという。

誰が?一体何の為?憶測が憶測を呼ぶ。写真は事件を受けて駐日イスラエル公使が杉並区長に書籍を贈呈してくれたものである。勿論イスラエル始め世界中の怒りを買った事件である。

人類の歴史の中でナチスによるユダヤ人迫害、ホロコーストは最も恥ずべき歴史であるのは間違いない。決して忘れてはならない。

…筆者も小学生の頃、ユダヤ人迫害の歴史史料等の展示会を見た事がある。小学生ながら恐怖と衝撃を受けたのは忘れられない。個人的な意見であるが、この事件、単なる器物損壊で済む話ではない。ユダヤ人迫害の記録や史料等を破損させるなど人類の良心に対する挑戦と言っていい。単独犯であれ集団的犯罪であれ、犯人はさっさと自首して罪を償うべきなのは言うまでもない。

イメージ 2

※事件の状況

…犯行の目的は何か?まさか21世紀の日本にナチスの亡霊がいるのか?また事件が日本のみならず世界中で報道されている為、「日本はナチスによるユダヤ人迫害の記録を破損させた」と日本のイメージダウンを狙った犯行なのだろうか?

ナチスの犠牲になったユダヤ人は600万とも言われる。後世に生きる我々に出来るのは犠牲者の冥福を祈り、その事実を学び更なる世代に忘れぬ様伝える事ではあるまいか?間違っても犠牲者やその遺族を冒涜するような真似は許されない。

そういう敏感な問題に土足で入り込む下衆で無神経な国があるから世界中が迷惑する。ホロコーストの犠牲者を政治的に利用する事を企む等不謹慎極まりない。勿論支那・韓国の事だ。

自分達は侵略の被害者で加害者の日本はアジアのナチスだと吹聴する。連中の定番台詞「歴史を直視」すれば大日本帝国ナチスドイツが明らかに違うのはすぐに分かるのだが。歴史のイロハを知らないのはあちら側。

核安全サミットに前後して習近平はドイツを訪問してホロコースト関連施設を訪問しようと打診してドイツに拒否された。恥を掻いて面子丸つぶれである。ドイツにしても自身の国益に繋がらないアジアの争いに巻き込まれたくはなかろう。また、ドイツにしてもホロコーストは加害の歴史であり、その場で反日活動をされるのは不快だろう。「自分達は被害者」と強調ばかり考えて他者の心理に無関心だからこういう発想や行動が出来る。結局は「独り善がりの被害者」に成り下がってしまうが、哀れながら習近平自身がそれに気付いていない。それでよく13億の人民を束ねていけるものだ。