今更だったの?

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このほど、超党派の米下院議員による議員連盟「ジャパン・コーカス」が発足した。中心は共和党のデビン・ニューネス氏(40)、民主党のフアキン・カストロ氏(39)という若手議員だそうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140408-00000532-san-n_ame

アメリカとは半世紀以上同盟国として親密に付き合っていたと思いきや「今更かよ?」と感じた人もいるかも知れない。筆者はそうだった。

とは言え支那や韓国に毒饅頭を喰らわされた連中に誤った歴史認識に基づいた言動をされてはこちらも「disappointed」では済まない。そういう例もある訳だから(例えば慰安婦の謝罪要求決議)、その抑止力や支那・韓国の嘘出鱈目を反証する窓口として日本にとっては有り難い事であろう。歓迎すべき事だ。

しかし問題もある。アメリカで「知日派」と言われている人物ですら「日本は南京大虐殺をやって30万人虐殺した」とか「日本は慰安婦という性奴隷を強制的に動員した」とか嘘出鱈目を信じている人が多いとされている事だ。

幾ら現在の日本について知っていて、例えば「安倍首相は日本を右傾化させてはいない。ナショナリズムを煽ってもいない。」とか「尖閣竹島北方領土も明確に日本領である」と認識してくれていても支那・韓国の嘘出鱈目も同時に信じているのでは有り難みも半減だし正しく日本を理解しているとは言い難い。そういう誤解を解いて且つ正しい認識を持ってもらう。難しい事だが行き着くところ日本が如何に彼等に情報発信していくか?問われるのは日本の情報発信能力であろう。今まで余り積極的でなかった情報発信が安倍首相になって積極的になっている。いい機会だけに日本政府としても積極的に情報発信を強化して貰いたい。

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