支那の恥は習近平の恥

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支那山東省青島で予定していた国際観艦式を中止することを決めた。西太平洋地域の海軍首脳を一堂に集める「西太平洋海軍シンポジウム」は行うそうだが。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140415-00000574-san-cn

観艦式とは他国からの艦艇を招き、国際親善や防衛交流を促進することや、自国民の海軍に対する理解を深めることが主要な目的である。支那は「西太平洋海軍シンポジウム」に合わせて観艦式を予定していたが、日本のみ観艦式に招待しなかった。それを知った米国が参加を取り止め、結果式典中止となったようだ。

主催者側としては明らかに面子丸潰れだが、その原因は観艦式に日本のみ招待しないという差別的かつ狭量な支那自身の対応にある。自業自得・身から出た錆の類であり、同情の余地はない。

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理由は「行方不明のマレーシア機捜索を重視した為」らしいがこの国らしい意味不明なロジックで隠された理由があるのはまず間違いなかろう。

日本を招待しない理由は最近の対立に原因を求めるのは容易である。しかし米国の不参加表明がこの蟷螂の斧の支那海軍にどこまで衝撃だったのかが式典中止となった事情を読み解く鍵であろう。

支那が望むのは日米同盟に亀裂が入る事である。また自国の主張を米国が認めて自国の覇権主義に介入しない事でもある。そして支那が日本侵略を企む上で米国との対立・対決までは望まないから在日米軍は「目の上のタンコブ」そのものである。だから日米同盟強化に繋がる事は反対ありきで、且つ在日米軍撤退を主張する反日左翼には甘い。在日米軍がいなくなれば自衛隊とは質で負けても数で圧倒出来るとでも考えているのだろうか?そして左翼連中は自らの主張が日本の危機を招くという自覚はあるのだろうか?そんなに日本が嫌で支那様ベッタリがいいなら支那人帰化すればいいだけの話なのだが?

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しかし米国は現実的には支那の願望と逆の対応をした。支那としては現時点で米軍と戦って勝てないと判断しているのか日米同盟の切り崩しは出来ないと悟ったか?

いずれにしても日本に恥を掻かせようとして自分が恥を掻く結果だけが残った。支那の恥は当然習近平の恥である。支那に恥を恥と思う概念があるかは不明だが、もしあるならば反日活動にも
程があり、過ぎたるは尚及ばざるが如しと悟る事も出来るだろうがそうでないなら支那も韓国同様の救いのない「愚かな国」である。

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