慰安婦問題の真実を発信する韓国人

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意外に思われる向きもあるかも知れないが、韓国人の中にも韓流歴史ファンタジーに汚染されずに真実の歴史を知って目覚める人々もいるようだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140415-00000016-scn-kr

韓国人のネットユーザーが「慰安婦は売春婦だった」と真実を発して署名活動をしているとの事だ。集まった署名は日本の外務省に提出する予定だそうだ。

韓国は漢字を捨てた国だが、漢字が読める人が皆無な訳ない。漢字が読めて且つ外国からみた韓国を学べば韓国にいたままでも歴史の真実にたどり着く事は不可能ではないだろう。

だが問題はそれを許さない韓国社会の風潮である。

李栄薫という大学教授も同様の発言をした事がある。その結果はご覧の通り。

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…いくら真実を語っても世論や数の力、更に暴力でも何でも、文字通り手段を選ばず自らの歴史ファンタジーからの逸脱を許さない病んだ社会である。そして逸脱した者は非国民扱いで社会的に抹殺してしまう。

戦中の日本でも大東亜戦争遂行反対など口にしようものならば「非国民」と罵られたと言うがそれを彷彿させる。韓国人って70年前の日本人と変わらぬ事をしていると気付かないのかな?

所謂慰安婦問題については筆者も何度となく当ブログでも論証しているが、一次資料では慰安婦は売春婦であり、例え人身売買の犠牲になったり斡旋業者に騙されたりはあったとしても当時の日本軍が強制連行した証拠はない。それ以前に戦中の米軍の調査でも慰安婦が売春婦だったのは明白な事実である。

http://goo.gl/WF15t

歴史を語る上で重要なのは客観的に物事を観る事が出来るか否かである。また立場によって認識が変わるのは当たり前の話である。例えばアメリカ独立はアメリカ自身からすれば独立であり、ジョージ・ワシントンは建国の父だが、相手の英国からすれば反乱であり、ジョージ・ワシントンは反乱軍の首領になる。実際英国ではアメリカ独立は「謀反」扱いだそうだが、それで米英の歴史認識が対立して外交問題になったりはしない。しかし多くの韓国人がそれが出来ていない。それが日韓の所謂歴史認識問題の本質である。

余談だが、「謀反」とは反乱の結果失敗しないとそう呼ばれないのだが、その意味では英国の用語の使い方は間違っているだろう。日本でも主君に反乱を起こして成功した毛利元就宇喜多直家は「謀反人」とは余り聞かないが、(大抵「下克上」となる)明智光秀松永久秀の様に明らかな失敗だと「謀反人」扱いになる。

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閑話休題、韓国人自身から「慰安婦は売春婦」という真実にたどり着いて真実を発信していく意味は大きい。彼等が韓流歴史ファンタジー信者からの迫害や脅迫や暴力に屈しないで日韓だけでなく世界中に真実を発信し続ける事に意味がある。彼等の健闘を期待したい。

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