ダメだコリァ韓国軍。

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北朝鮮が韓国の設定している黄海上の北方限界線(NLL)の南にある延坪島周辺で哨戒活動中だった韓国軍のミサイル高速艦の近くに砲撃を加えた際、砲撃の起点を捕捉できる対砲レーダーが作動していなかったという。毎度お馴染みコリアンクオリティの様だ。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140524-00000553-chosun-kr

韓国は機会があるたびに、北朝鮮が挑発した場合容赦なく起点に打撃を加えるなど「強力な報復を行う」と公言してきた。ところが今回の砲撃では、起点の把握すらできなかった訳だ。流石韓国軍。ダメだコリァ。まぁ、相手の北朝鮮の「無慈悲な鉄槌」と良い勝負だ。…口だけの。

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韓国国防部の報道官も「(北朝鮮の砲撃)起点をきちんと把握できなかった。システムの状況により、砲撃起点の把握がうまくいかない場合もしばしばある」と語ったと言うが、おいおい、それでは対砲レーダーを導入した意味がないではないか。筆者は軍事は素人だが、このレーダーのシステムはさておき、韓国軍が少なくとも正しい使い方をしていないのは想像出来る…

…そう思って記事を読み続けると曰く…

合同参謀本部の関係者は「昨日(22日)の午後、対砲レーダーが作動していなかったのは、作戦上必要な時間帯だけ運用しているため。対砲レーダーは、部隊で24時間運用可能な態勢を維持しているが、状況やレーダーの機械的特性などを考慮すると、24時間常に運用することは難しい」と語った。対砲レーダーを24時間稼働させた場合、発電機などの装備に負担が掛かるため、北朝鮮による挑発の可能性が高まったときなどを中心に運用しているというのだ。

…レーダーを稼働させる前にそのレーダーを24時間運用出来る環境を整備するのがこの国の場合先決のようだ…やっぱりダメだコリァ。

韓国の場合北朝鮮はいつ軍事行動に出て来るのか分からない相手の筈だ。そういう危険な相手がいつ軍事行動に出ても対応出来る様にしないと今回で味をしめた北朝鮮の次の砲撃に対応出来ず無意味に損害を出す可能性が高いのではないだろうか?また、北朝鮮が何らかの方法で韓国軍のレーダーの運用状況を把握出来た場合、その隙を突いた電撃作戦を仕掛けたら韓国軍は撃退出来るのだろうか?

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※韓国軍の兵器の不備・欠陥の象徴とも言える強襲揚陸艦。韓国軍には無用の長物。

韓国軍の装備品は色々な意味で不備・欠陥のオンパレードである。日米韓の連携と言っても韓国軍に足を引っ張られてロクでもない事になりそうな予感十分だ。日本としては同盟国でもない韓国の為にしてやる事等皆無だが、せめて自国は自国の防衛力で守れる力は維持して貰いたいものである。