李氏朝鮮のDNAは遺憾だが生きていた。

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韓国首相候補となったものの、過去の発言が不適切だと物議を醸している文昌克、その発言を要約すると以下の2リンクの内容だそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140613-00000029-cnippou-kr

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140613-00000030-cnippou-kr

…少なくとも日本に限らず他国から見た当時の朝鮮を的確に把握していると言えるだろう。李氏朝鮮時代の両班と呼ばれた貴族は自分達のやる事と言えば賄賂で官職を買ったり、敵対する相手を告げ口で貶める程度だった。歴代大統領の多くに不正金銭授受があったり、朴槿恵の告げ口外交、セウォル号沈没事故の際の対応を見れば、かつての両班のDNAがこの国の政治家に残っているのは明らかだ。文昌克はそれを以前から指摘していたに過ぎない。当時の庶民…というか両班の奴隷に等しいが、彼等は幾ら真面目に働いてもその分は両班の懐に行くだけだった。植民地支配での搾取とはこういうのを言うのだが…?

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※韓国人の悪しきDNAが起こした悲劇

それを打破したのが日韓併合であった。日本は李氏朝鮮時代からの身分差別を撤廃したのだ。感謝されても恨まれるのはお門違いだ。

厳妃(韓国皇帝高宗の継妃)は「日本に国を売っても良い。日本が私たちを合併しても良い。ただ、李氏王室だけは助けてほしい」。それが(1910年日韓併合の時の)条件だった。と、言う。実際李氏は併合後準皇族扱いだったのだから、日本は約束は守ったのだろう。非難される筋合いはない。

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※真実がファンタジー歴史擬に屈した瞬間。

…それらが「神の御業」だったかは問題ではない。重要なのは韓国人のファンタジー歴史擬から脱却してまともな事を言っていた人を揚げ足を取って潰そうとしている事だ。

他人事だと笑ってはいられない。(韓国の方が火病の分質が悪いが)日本でも同様の事件は後を絶たない。例えば籾井NHK会長の時とか。左翼連中にとっては他山の石だ。事実として淡々と報道する前に自分達も猛省すべきだろう。 

韓国人の為に言うならば韓国人は自国でこのように自分達のファンタジー歴史擬から脱却した人の意見に謙虚に耳を傾けてはどうか?そうやって見識を広げたら、自分達の知っているのはファンタジー歴史擬と理解出来るはずだ。そうやって歴史の真実を知ればまた違った日本観が出て来る筈だが現在の様に自らの殻に閉じこもったままでは近代に鎖国を止めようとしなかった李氏朝鮮と変わらないだろう。

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※理解出来ないとこういう野蛮な事しか出来ない。