韓国の信用ならない釈明

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普通に有り得ないだろう。そう思うのは筆者だけだろうか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140719-00000041-scn-kr

 ソウル鍾路区の大統領府で17日午後1時10分ごろ、車両出入り口の「為民1門」に設置されていた放射能警報装置が作動し、周辺の道路が一時規制される騒動が起きた。この放射能警報装置は、放射能の数値が上昇すると道路の下に格納されているバリケードが自動的に上がり、車両の進入が規制されるという。

 警報装置が作動したことを受け、ソウル地方警察庁101警備隊は大統領府前の道を規制し、観光客の立ち入りを制限した。大統領府前の道は、観光客が写真を撮るためによく訪れる場所という。

 101警備隊は、警報器が作動したために「為民1門」を通った大統領府の職員を検査したが、放射能は検出されなかった。暑さで機械が誤作動した可能性が考えられるとして問題はなかったと伝えられた。

いやいや、暑さ如きで誤作動って、どんなショボい装置なんだ?勿論気温と放射線量は無関係だから単にウソを吐いて言い訳したに過ぎないだろう。

また、閔庚旭(ミン・ギョンウク)大統領府報道官は「これまでに、放射能治療を受けた人が通っただけでも警報器が鳴ったことがある」とし、「今回も観光客の中に放射能治療を受けた人がいて、警報器が作動したのではないかとみている」と話した。

これも嘘臭い。「放射能治療」が何を指すのかは不明だが、胃のX線撮影で4mSv、CTスキャンで7~20mSvの被爆をするという。(また「呆韓論」によると去年のデータではソウルの空間放射線量は東京の凡そ3倍である。)報道官の話を前提にすれば大統領府の職員が例えばレントゲン写真を撮影して帰って来たら警報が鳴るのだろう。(笑)それ以外でも人間ドック帰りや病院でX線撮影やCTスキャンを使用した処置を受けた人が大統領府の前を通る度警報が鳴る事になる。まるでオオカミ少年みたいな警報装置だ。流石メイド・イン・コリアである。

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要するに何らかの原因で空間放射線量が上昇したか、根本的に装置に欠陥があるかのどちらかだろう。大統領府報道官がこういう言い訳をしている時点で彼等の言う「セウォル号沈没事故の反省」が活かされている様には思えない。相変わらずの「ケンチャナヨ(大丈夫)精神」ではないのかと思ってしまう。「喉元過ぎて熱さ忘れる」のではまた同様の事故を繰り返しても不思議ではない。「歴史に教訓と反省」は日本でなく、韓国がまずするべきだ。

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