亡国の元首相

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一度でも首相になり、退任すればその人物の肩書きは「元首相」になる。その「元首相」が現役時代のリーダーシップをここぞという時に再び発揮して悩める現役世代にアドバイスしたり、国家国民を正しい方向に導くべくご意見番の役割をする事は悪い事ではないと思う。引退してなお頻繁に表舞台にしゃしゃり出てくるのはどうかと思うが、決め所さえ間違えなければそういう事があってもいい。

しかし最悪の元首相の言動となると首相を引退してなお妄言を吐いて国家国民を惑わせる事ではないだろうか?言うまでもなく村山、鳩山、菅と言った面々である。

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※亡国の元首相

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売国の元首相

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※害国の元首相

その一人、村山富市は韓国に出掛けて所謂慰安婦問題の解決について、「日韓が河野談話に基づいて共同で研究すべき」との考えを示したり、 「村山談話を否定すれば、日本は世界で生きていくことはできない」とか、「談話は日本政府の歴史認識であり、世界に対する約束。見直すことはできない。これを守ることができない人物は、公職にとどまることはできない」と発言したりしている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140822-00000044-rcdc-cn

流石日本一迷惑な元首相を鳩山と争う御仁なだけある。こういうのを妄言と言うが当の本人は理解してはいまい。

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慰安婦問題の解決について、「日韓が河野談話に基づいて」と言うが河野談話は作成過程において韓国の介入が明らかになり、かつ元慰安婦だと言う人物の証言の裏付けもない。更に強制連行の根拠とされる吉田清治の証言は嘘出鱈目の類だと証明されている。既に河野洋平自身や朝日新聞のお墨付きである。そんな物に基づいて一体何を話すのか?嘘出鱈目を基に更にその上塗りをしろとでも言うのだろうか?それが韓国との関係改善に繋がると本気で信じているならば馬鹿だ。

また、大東亜戦争の歴史的意義や立場がどうあれ日本がかつて他国と戦争を行い、損害を与えた事実は間違いない。それを否定する人間はいないだろう。問題は新たに首相が就任する度に左翼野党連中が村山談話を持ち出し、内閣に対する踏み絵にしてしまった事である。これが新たな事実が判明しても認識を改められない要因の一つになってしまい、日本の名誉を汚し続けた。来年の戦後70年を機に安倍首相が新たに談話を出すと言うが、そこでこの悪循環を断ち切り、日本を取り戻して貰いたい。

その村山富市だが、戦時中は軍人であり、最終的な階級は陸軍軍曹であったと言う。ならば慰安婦を「朝鮮半島で軍や官憲が強制連行したか否か」は知っている筈ではないのだろうか?当時からそんな話がないのを知っていて上記発言をしているなら完全に確信犯だ。

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かりそめにも一国の首相を務めた人物ならば嘘出鱈目よりも真実を基にした言動をしてもらえないものか。ましてや当時を知っている人間なのだから。

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