武士道と騎士道の美談

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《第二次大戦後期のインパール作戦で日本軍と戦った元英軍兵士らが21日、初めて日本を訪れ、かつての敵である元旧日本軍兵士らと靖国神社を参拝し、双方の戦没者を慰霊する。一行には、激戦の舞台となったインドの映画監督ウタパル・ボルプジャリ氏が同行し、日英印をまたいだ和解の歩みを映像として記録する。

訪日するのは、インパール作戦の激戦地だったインド北東部コヒマでの戦いに加わった、英退役軍人のロイ・ウェランドさん(93)=英南東部コルチェスター在住=と、現地で英第2師団を指揮したジョン・グローバー少将の家族など英軍関係者ら4人。

一行は、コヒマの戦いから生還した元日本兵の浦山泰二さん(92)と22日に東京で面会。24日に浦山さんと靖国神社千鳥ケ淵戦没者墓苑を訪れるほか、捕虜として日本で亡くなった英連邦の戦死者墓地(横浜市保土ケ谷区)で献花する。

さらに、日本陸軍31師団(烈師団)を率いた佐藤幸徳中将の出身地である山形県庄内町を訪問し交流を深める予定だ。同町の代表団は昨年11月に英国を訪問し、日本軍と戦った英軍部隊の関係者らの歓待を受けた。

ボルプジャリ監督は、インパール作戦インド国民軍を率いたインド独立運動家のチャンドラ・ボースの遺骨がある東京都杉並区の蓮光寺なども取材する。

1944年5月、コヒマでの戦闘で負傷し1カ月ほど入院した経験があるウェランドさんは訪日を前に、妻のルース・スミスさんを通じ「敵としてでなく日本に行けるのは幸せだ。私たちは未来の世代のために、友人になることができるのではないか」と語った。

浦山さんの長女で、元英兵たちの初訪日を実現させた英国在住のマクドナルド昭子さん(63)は、「英軍人たちは、今回の靖国神社参拝の意味を理解している。日本と英国、インドは、教育や交流を通じて悲惨な過去を前向きで建設的な関係に発展させることができる」と強調している。》

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http://www.sankei.com/smp/world/news/141020/wor1410200005-s.html

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インパール作戦の1コマ。この写真からも厳しさが伝わってくる。

…丁度70年前に強行されたインパール作戦の評価は民主党政権同様散々である。曰く「史上最低の作戦」とか「無謀な作戦の代名詞」とか…唯一の救いと言えるのがインドの人々が「この戦いで日本はインド独立の為共に戦ってくれた。」と受け止めてくれている事であろう。大東亜戦争侵略戦争としか見られない見識の狭い人々に聞かせてやりたい言葉だ。日本兵は同作戦時に周辺の集落を訪れて現地の人々に「今から戦争になるから早く逃げろ!」と、触れ回ったと言う。パラオでも似た話がある。三光作戦」等嘘出鱈目に過ぎないのだ。

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※まさしく正論だが理解出来ないマヌケは現実に存在する。嘆かわしい。

そんなインパール作戦敵同士として戦った日本兵と元英兵が共に靖国神社を参拝し、また捕虜のまま日本で亡くなった英兵の墓を訪れる…そしてそれをインド人映画監督が同行取材すると言う。かつての敵同士が恩讐を超えて手を取り合って戦争で亡くなった人々を追悼する…きっとそんなドキュメンタリー映画が出来るに違いない。出来上がったら是非とも不祥筆者も見てみたいものである。だが、筆者などより一番そういう映画を見るべきなのは支那・韓国の連中である事は論を待たない。また国内でも靖国神社に否定的な連中、特に左翼信奉者は是非ともこういう映画は出来たら見てみるべきだ。尤も彼等は映画を見る前に口を濯いで清め、顔を洗って目脂を取り去り、耳の穴をかっぽじってから正座して見るべきなのは言うまでもない…

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靖国神社参拝にグダグダ言うのは支那・韓国、反日左翼だけ。

戦争で亡くなった人々を追悼するのに国境も宗教も関係ない。必要なのは追悼する気持ちとその場所でその気持ちを現す事だ。その意味すら理解出来ずに批判だけをする支那・韓国や朝日新聞を筆頭に蠢く反日左翼連中に口を開く資格はないのだ。尤も支那・韓国、反日左翼連中には武士道精神も騎士道精神も持ち合わせてはいまい。あれこれ批判する前にまずは武士道精神や騎士道精神を学んでからにして貰いたい。まぁ、「千年恨む」なんて発言する大統領にはそれこそ千年経っても理解出来ない普通の話だろうが。

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※武士道精神も騎士道精神も理解出来ない大統領。理解出来るならこんな発言はない。