安倍首相VS吉田忠智


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※いくらなんでもこんな馬鹿げた質問されたら激怒も致し方ない。

 安倍晋三首相は4日の参院予算委員会で、過去の週刊誌の記事を元に首相に対し「脱税疑惑」を尋ねた社民党吉田忠智党首に対し「重大な名誉毀損だ。議員として恥ずかしくないのか。全くの捏造だ」と激しく反論した。

吉田氏は「政治とカネ」の問題を追及する中で、首相に関して平成19年に週刊誌が報じた「相続税3億円脱税」疑惑について事実かどうか尋ねた。

ところが、「もう時効だが…」と述べた吉田氏に首相は激しく反応。「まるで犯罪者扱いではないか。失礼だ。答弁できない」と発言の撤回を求め、審議が中断した。

結局、吉田氏は「断定的に申し上げたことは申し訳ない」と陳謝。これに対し首相は「こんなことに時間を使うことに国民もうんざりしていると思う。いくら質問とはいえ、慎んでほしい」と不満そうだった。


http://www.sankei.com/politics/news/141104/plt1411040032-n1.html


※上手く再生できないときはコチラから


社民党とはこういうくだらない事を党首自ら言う情けない政党だった実態が明らかになっただけだ。社民党こういう馬鹿げた行為が党勢下落に拍車をかける結果しか生まない事に気付かないのだろうか?

しかも取り上げた問題は「既に時効」で、かつ根拠は吉田忠智が引き合いに出した週刊誌のみであった…

それで「国会議員の質問権」などと口にするのだから聞いて呆れる。
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政治家たる者「カネ」にはクリーンであるべきなのは論を待たないが、国会審議と議員のスキャンダル追及は意味が違う。議員のスキャンダルは確かに問題だが、国会で論じなければならない事はたくさんある筈だ。優先順位をはき違えては頂きたくない。
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