韓国の総選挙論評

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先日の衆議院総選挙、日本以外の国でその行方を最も注視していたのは言うまでもなく支那及び韓国である。連中にとっては安倍政権が続くのは非常に都合が悪いのだろう。ハッキリとそうは言わないまでもメディアの報道姿勢からもそれを感じる事は容易である。

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朴槿恵の狙いは見透かされている。

韓国・朝鮮日報が『「新しい日本」が生んだ自民圧勝劇』と称して社説を掲載している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141215-00000798-chosun-kr

その後半部分、

《 安倍首相はこの2年で日本の戦争犯罪自体を否定するような発言を繰り返している。旧日本軍の慰安婦動員の強制性を認めた「河野談話」を再検証し、談話の内容を毀損した。A級戦犯が合祀されている靖国神社にも参拝した。日本国民は今回の選挙で、このような安倍首相を支持する意向を明確に示した。日本全体がこれまでとは違う国に変わったという事実を確認させてくれたわけだ。一部の政治指導者と過激論者の後ろ向きな言動が、実は広範囲な支持の上に成り立っていたという点も確認された。

もはやわれわれは、生まれ変わった日本を従来と同じように考えて対応してはならない。外交・安全保障面でも「日本の再誕生」を前提にこれまで以上に綿密な戦略を練るべきだ。》


と締め括っているが、河野談話に関しては当ブログでも何度となく記事にした様に慰安婦強制連行の証言が嘘出鱈目捏造歪曲狂言の類」であるというのが日本のまともな認識であるからだ。未だに慰安婦が「強制連行された性奴隷」等と信じ込んでいるマヌケは韓国人とその思考回路に同調する愚か者集団でしかない。韓国の言う「日本の良心的メディア」朝日新聞でさえ慰安婦強制連行の吉田清治の証言は嘘出鱈目だと認めているのだが。

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朝日新聞赤旗どころか本人さえ認めている。

また靖国神社参拝は他国がとやかく口を挟む問題ではない。どうしても問題視したいのならば「GHQが何故戦没者追悼施設として靖国神社をそのまま残したのか」その答えを見出だしてからにして貰いたい。別段それらは特別な事ではない。新たな事実が判れば歴史認識など変わって当然だし、国のために命を落とした人々に哀悼の意を示すのも寧ろ当然の事だ。誰一人参拝しなかった民主党政権の総理大臣の方が異常なのである。そういう事一つまともに理解せずに記事を書くのは自身の無知、無恥、無学、無見識を宣伝するに等しい愚行にして愚考そのものである。まぁ韓国メディアの記事ではそんな程度なのかも知れないが。

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※特亜などに遠慮はいらない。

だが、一つだけ興味深い事を言っている。《もはやわれわれは、生まれ変わった日本を従来と同じように考えて対応してはならない。外交・安全保障面でも「日本の再誕生」を前提にこれまで以上に綿密な戦略を練るべきだ。》という最後の一節だ。不肖筆者でなくても「気付くのが遅すぎる!」と真っ先にツッコミたくなるし、実際その通りなのだが、「今までの対日政策は通用しない」と認識したとも受け取れる一節でもある。だからと言ってこの国が今までとは態度を一変させて来るとは考え難い。連中の一部は頭では理解しているかも知れないが、行動に移すまでには至るまい。と、言うより後戻り出来ない度を越えた反日活動ばかりしていた所為で行動に移せなくなっているのだろう。自業自得、因果応報、身から出た錆だが、日本としては安倍首相の元「日本を取り戻す」事に全力を注いでいれば良い。そうすれば韓国は勝手に自身の反日活動と現実のギャップに苦しむことになる。それを放置しておくのが得策ではないかと言えよう。

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※これが悲しいけど現実。