お笑い韓国軍の潜水艦事情

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※一番艦「孫元一」その名を汚す命名だった。

韓国海軍の潜水艦の笑えない「お笑い草」な事情を産経新聞が記事にしていた。

http://www.sankei.com/west/news/150127/wst1501270006-n1.html

韓国では新型艦の完成や運用開始などことあるごとにその優秀性をアピールし、マスコミと一体となって北朝鮮へのプロパガンダよろしく勇ましい活躍ぶりを宣伝するのが通例だ。その潜水艦はドイツの独HDW社が設計した「214級」(約1800トン)をライセンス生産という形で建造、運用している。18年までに計9隻を建造する計画で、1番艦の「孫元一」は2006年に進水し、現在4番艦まで完成している。しかし厳密に言えば、一隻も“完成していない”ともいえる状態だと言う。

試験的に運用したところ、スクリュー軸からHDW社の設計値を上回る騒音が発生した。敵艦からすれば、スクリューや動力の音は重要な探知材料となり、潜水艦にとっては致命的。「私はここにいます。撃沈してください。」と言っているに等しい。このため推進軸を交換するという大がかりな修理を行った。それでも騒音は収まらず、実戦運用どころか近海を試験走行するしかなかった。更に「開けてはならない」と事前に釘を刺されたブラックボックスを勝手に開けて戻せなくなったらしい。

…それにも関わらず2番艦の「鄭地」が07年6月、3番艦の「安重根」が08年6月に進水。1番艦の問題を解決しないまま量産するという常識外の行為に出た。韓国軍らしいマヌケ全開である。

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※これがテロリストの名を冠した「安重根」潜水艦ではなく潜水棺になりそうな運用…

余談だが一番艦の「孫元一」とは「韓国海軍の父」とされる人物の名だそうだ。そんな大層な人物の名を付けておいて思いっきりそれを汚している。日本では海軍でも海上自衛隊でも艦船に人名を付ける事はない。明治天皇が「艦に人名を付けて沈没したらその人物に失礼になる」と仰った為だそうだ。

更にこの「孫元一」級、 艦橋と甲板を接続するボルトが緩む不可解な現象が06年から09年までの間に6回発生。さらにボルトが折れたり緩んだりする事故が2年間に2番艦で6回、3番艦で3回発生。原因は当初、韓国製のボルトの強度不足とされたが、ボルトを本家ドイツのHDW社の規格に沿う物と交換しても「自然に緩む」という不可解な状況が解決できなかった。

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結局、韓国の技術者では問題を解決できず、ドイツHDW社の技術者が韓国へ出向いて調査。その結果、欠陥はボルトだけでなく、接続部本体の強度も不足していたことが判明。半年以上かけて金属板で周囲の補強を行い、ようやく解決したという。つまりライセンス生産でも韓国にはまともに潜水艦を製造する技術はなかったと言う事だ。

更に燃料電池は「数週間」保つはずが「数日」しか保たなかったことが判明している。

http://blogs.yahoo.co.jp/imadon1101/34132689.html

…以前この件は記事にしているのでご参照頂きたい。

ネットユーザーからは「数週間潜れるといいながら、テストがたった24時間とはどういうことか」とのツッコミが上がっているそうだが、それは当然だろう。そういう対応がお笑い韓国軍の原因なのだが連中は判っていない。

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※夢だけは立派だが現実を見ない韓国軍。

…1800トン級の潜水艦でもまともに製造運用出来ないのになぜかさらに大型の潜水艦建造計画に着手。軽自動車も満足に運転出来ないのに10トンダンプを運転しようとするに等しい愚行だ。その新型潜水艦は3500トン級で、水中から巡行ミサイルが発射できる仕様。「北朝鮮が弾道弾発射可能な新型の潜水艦の配備を始めた」との情報から対抗措置としたもので、今月に鉄板の切り始めを実施した。しかし1800トン級の孫元一級も満足に建艦できないのに、2倍の大きさの艦ではトラブルも2倍になりかねない。だが更に韓国軍の潜水艦には問題がある。潜水艦は一般的に艦内が狭く、真水の使用も制限され、水上艦のように風呂があるわけでもない。空気を出せば泡で居所がばれるため、換気も論外。脱臭装置はあるものの、トイレの臭いや生活臭はつきものだ。
各国海軍軍人は潜水艦の任務の重要性をよく承知し、さらにエリートと認知されているため、潜水艦乗組員への志願も十分あるが、韓国では上記の理由で任務を嫌う軍人が多いのらしいのだ。
韓国の電子メディア「ネイバーニュース」は、海軍の「潜水艦副士官の志願状況」という資料をもとに志願率の低下を解説。副士官の潜水艦勤務志願率は07年には67%だったが、13年には36・9%という深刻な水準まで落ちたと報じた。しかも現状の勤務者のうち2~3割は劣悪な環境に耐えきれず、転出を希望しているという。

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※韓国潜水艦技術の実情を現す台詞。

つまり韓国軍の潜水艦はまともに運用出来ない上に乗り手も居ない、何の為に存在するのか判らない代物でしかないのだ。対して日本の潜水艦技術は他国垂涎の憧れである。オーストラリアやインドが欲しがっている程だ。韓国潜水艦の仮想敵国は実は日本だが、これではお話にならないのは火を見るより明らかだ。あれこれやるのは勝手だが先ずは韓国は己の身の程を知って考えた方が良さそうだ。

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※まぁ、お笑い韓国軍だから…

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※ハッキリとお断りさせて頂きます。