自国の人物の考証も出来ない韓国人

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またまた韓国の歴史認識の出鱈目ぶりを示す話が出てきた…

《独立記念館への進入路に親日楽家として知られる洪蘭坡を追慕する碑石が30年近く置かれている事実が遅れて確認された。
 民族問題研究所は4日、「独立記念館進入路の左側にある光復(解放)の丘に、親日楽家洪蘭坡を賛える碑石がある事実が確認された」と明らかにした。1987年の独立記念館開館に合わせ天安市(当時は天安郡)が作った光復の丘には、「柳寛順烈士と柿の木」、「尹奉吉義士とイチョウ」、「韓龍雲先生とイブキ」など独立活動家を賛える碑石と木がある。(後略)》

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150205-00019580-hankyoreh-kr

洪蘭坡とは戦前の朝鮮人作曲家であり、朝鮮歌曲の先駆者と言う位置付けの人物らしい。調べてみると彼は独学でヴァイオリンを学んで日本の音楽学校でも学んだようだ。ホウセンカに託して朝鮮民族の苦難を詠んだ詞を付けた「鳳仙花」という曲が代表作の様だが、この曲が知られた事で官権に監視・拷問を受け、それが死因となったと言う。

アルバイトで稼いだ金で買ったヴァイオリンを質に入れてまで三・一運動に身を投じたり、と経歴だけ見るととてもじゃないが親日には思えない。そんな洪蘭坡が韓国で「親日」呼ばわりされているのは日本の軍歌の制作なども行っていたからだというのがその理由らしい。彼の名に因んだ「蘭坡音楽祭」のウェブサイトには、「親日派の名前を冠した音楽祭を開くなんて、一体何を考えているのか」という抗議が殺到した事もあると言う。また韓国には「蘭坡音楽賞」なる音楽賞があるようだが、2013年には受賞者とされた作曲家とソプラノ歌手が洪蘭坡が親日派であった事を理由に受賞拒否したという事件もあったようだ。

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尹奉吉などテロリストでしかない。それを祭る異常思考回路を持つ韓国人。

…随分な嫌われようだが、この程度の事はちょっと調べればすぐ分かることだ。この手の騒動は韓国では別段珍しい事件でもないが、自称韓国5千年の歴史は韓国人自身がどう直視しても人物の考証もロクに出来ないという事の証明でしかない。そもそもこの「独立記念館」という存在自体がまともな歴史を伝える内容があるかどうかなど見るまでもなく結論は明白である。尹奉吉などが「義士」とされている時点で通常の思考回路があればおかしいと思うのが通常である。何故なら尹奉吉は爆弾テロをやらかしたテロリストでしかない。テロリストを英雄視するのは世界でも韓国とISIL位だ。

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こんな程度の歴史認識しか持ち得ない連中と歴史認識を共有したり、認識を合わせるなどというのは到底不可能であると断言して良い。時代劇の内容を教科書に書き込むに等しい愚行だ。「水戸黄門が諸国漫遊して悪代官に印籠を見せて悪事を暴いていた」とか「徳川吉宗は自ら悪代官の屋敷に乗り込んで悪代官を成敗していた」等と教科書に書き込むより質が悪い。そもそも洪蘭坡についても考証がキチンと出来ていれば最初からこんな問題にはならない。連中の「反日感情」は歴史認識どころか韓国人自身の人格まで歪める悪しき感情以外の何物でもないが当の韓国人自身がそれを理解していない。哀れな事である。

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