テロ非難決議に賛成できない山本太郎は日本の恥だ。

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※ISIL非難の参議院決議

ISILによる日本人人質殺害事件、テロリストによるテロ以外の何物でもないこの事件を非難する国会決議がなされたが、参議院での採決において唯一賛成しなかった議員がいる。山本太郎である。

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※採決直前に退席する山本太郎。狂気の沙汰だ。

この決議の要旨は、「日本人殺害及びテロ行為への非難」「中東・アフリカ諸国への人道援助の継続」「『テロとの戦い』における国際社会との連携」「在外邦人の安全確保の政府への要請」「この事件で協力してくれたヨルダン始め関係各国への謝意」と、言ったところだ。賛成しない理由は皆無の筈である。

山本太郎は採決直前に退席、即ち棄権であるが、この様な対テロ関係の決議においては賛成しなかった事は反対と同義であると言っても過言ではなかろう。つまり山本太郎のみはこの決議に事実上反対したと解釈しても差し支えない、と言うことだ。

http://www.sankei.com/politics/news/150206/plt1502060068-n1.html

当の本人は「今回の事件及びイラク戦争以降の検証」「英訳文の併記」「『ヨルダン』という特定の国名が入っている事への異議」の3点が修正を提案して認められなかった為と主張している。
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※これが真っ当な国民の声だろう。

つまり「自分の意見が反映されなかったからテロは非難するが決議には賛成できない」と、いう理屈らしい。いや、理屈ではない。屁理屈だ。詭弁だ。…そんな我儘自分勝手が世間で通用する訳ない。口では偉そうな事ばかり言うがやっている事はガキ並みである。山本太郎の所為でテロ対策で日本が一枚岩になれなかった。「日本にはテロ非難に賛成しない議員がいる」と、誤ったメッセージとして世界に受け止められたら山本太郎はどう責任を取るのか?テロ対策では小異を捨てて大同を取るべきなのは明らかだ。社民・共産ですら賛成したというのに…?一体誰だ?こんな奴を当選させたのは?

「それは東京都民だろっ!」と、他道府県の読者様からはもっともな回答が来るのは火を見るより明らかだ。その東京都民の端くれの不肖筆者としてはそう言われれば頭を垂れてお詫びするしかない。「こんな奴を当選させて誠に申し訳ございません。国民の血税を奴の為に無駄遣いさせてしまっております。山本太郎は日本の恥です。全国会議員中最もその職に不適格であります。次回選挙では何が何でも落選させなくてはなりません。」と。


…前回参議院選挙で山本太郎中核派の支援を受けたとされている。その中核派とは言わずと知れた公安監視対象の極左暴力集団である。「革命」だなんだと聞こえは良いかもしれないが、暴力で政権を転覆して自分達がそれに取って変わろうなどという発想それ自体が民主主義と相容れない。つまり真っ当に民主的な手法で自分達の理想を実現するという発想よりも寧ろISILの発想に近い。いや、そのものだ。口で言っている事も幼稚だが、本音はテロリストの代弁者としてテロを正面から非難出来なかったのだろう。だから賛成しない口実として明らかに受け入れられる筈のない修正案を提示したのではないか?

山本太郎は先のテロ資金凍結法やその関連法、つまり日本のテロ対策には悉く反対している。それらの実績からもテロリストの代弁者だと非難されても致し方ない。幾ら「テロには反対」と山本太郎が言ったところで何の説得力もないし、詭弁でしかない。

また山本太郎はこうも言った。
「僕が今日席を立ったということだけでも、議場の中はちょっと、『なんなんだ-』みたいな非難の声とか挙がっていた。でも結局、昨日(2月5日)出された法案(決議案)というのは与党からのものだ。結局、与党を応援という…、だからそういう不都合なこと、この事件に関する検証であったりとか、イラク戦争にさかのぼっての検証、総括というのはやりたいわけではないから。その文言を入れたくないのだ。だとしたら、いったい何のための決議なんだって話だ。本当にテロをなくそうとしているのか、と」
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山本太郎の言い分などこの一言で片が付く。
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※これも追加しておくか。

テロ対策に与党も野党もない。国家として行うべきものだ。山本太郎はそれすら理解出来ない馬鹿の様だ。いや、テロリストが支持基盤なだけにテロリストに不都合な事には何が何でも反対なのだろう。これで明白になったが、日本のテロ対策の第一歩は山本太郎を国政の場から追放する事である。そして二度と国会の敷居を跨がせない事である。
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※勿論山本太郎の事である。