朴槿恵の外交は外交に非ず、害交であり害口だ。

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※告げ口外交復活。それより国内の疑惑解明は?

再び朴槿恵の「告げ口外交」が復活した様だ。…が、その動機は余りに幼稚であると言えるだろう。

インドネシアで開かれたバンドン会議60周年記念首脳会議に参加できなかった韓国が寂しい思いをしている。その腹いせ(?)だろうか、会議での安倍晋三首相の演説にまたイチャモンをつけていた。

バンドン会議は、インドのネール首相、インドネシアスカルノ大統領、エジプトのナセル大統領、中国の周恩来首相らの提唱で誕生。欧米の植民地支配から独立したアジア・アフリカ諸国など29カ国が反帝国主義・反植民地主義民族自決を標榜し、世界平和と協力のために集まった。

ところがこの時、日本は招かれたのに韓国は招かれなかった。今回も同じである。韓国にとっては実に悔しいところだが、日本は当時からアジアの独立などに対する貢献が高く評価されていたのだ。

韓国は今回、安倍首相の演説に「謝罪」の言葉が入っていなかったといって、会議出席の各国の間では問題になっていないのにひとり“外野”で日本非難をしている。これはアジア・アフリカ諸国の中でひときわ立派に成長、発展した韓国としては品がない。

その成長と発展には日本との協力関係が大きく寄与しているのだから、日本に対して悪口ばかり言わず、もっと余裕のある姿勢を示せないものか。》

http://www.sankei.com/column/news/150425/clm1504250005-n1.html

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※安倍首相の外交効果は大きかった。

バンドン会議60周年記念首脳会議に朴槿恵の姿はなかった。同時期に何故か南米歴訪に出ていたからである。ジャカルタに韓国政府代表として出席したのは副首相であった。他国は大統領や首相クラスが出席していた為、数段格下であるのは否めない。そしてその判断は裏目に出た、と言えるかも知れない。

まず出発したその日はあのセウォル号沈没事故から丁度1年であった。「よりによって」である。しかも国内問題として首相を含む不正疑惑の渦中に、である。結果的に、と言うより十分予測可能な範囲の話だったが首相の李完九は辞意を表明した。大統領の外遊中に、である。本来なら外遊どころではなかったのかもしれない。空気が読めなかったのか、アリバイ工作も兼ねて強行したかは定かではないが、バンドンでは安倍首相の名演説があり、かつ習近平との首脳会議など、日本は外交で得点を上げたが韓国は皆無であったと言える。…だから朴槿恵は「告げ口外交」を復活させて失敗を取り繕うとしているのか?

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朴槿恵、貴様の事だ。


《ブラジル訪問中の韓国の朴槿恵大統領は24日、日本について「正しい歴史認識を基にした誠意ある行動を見せることで周辺国の憂慮を払拭し、地域と国際社会で正しい役割を果たすことを期待する」と述べた。聯合ニュースが報じた。安倍晋三首相が29日に米上下両院合同会議で演説するのを前に、旧日本軍の従軍慰安婦問題で態度を変えるよう牽制したとみられる。

朴氏は歴史問題での姿勢を理由に安倍氏との会談を拒む一方、第三国首脳との会談などで歴史問題を引き合いに日本を批判、日韓関係を複雑化させてきた。朴氏が昨年11月に日中韓首脳会談開催を提唱した後はこうした言動を控えていたが、再開した形だ。

朴氏はジャカルタで開かれたアジア・アフリカ会議バンドン会議)の60周年記念首脳会議に出席せずに南米を歴訪したことを国内で非難されており、日本に強い姿勢を示すことで批判をかわす思惑がありそうだ。》

http://www.sankei.com/world/news/150425/wor1504250017-n1.html

内政干渉以外の何物でもない上に北朝鮮には「対話はオープン」とか言いつつ日本には「慰安婦問題で日本が譲歩しない限り首脳会談をしない」とダブルスタンダードを鮮明にしただけだ。こうなるともはや外交ではない。害交であり、害口である。こんなヤツに譲歩して国益を毀損してまでして会う意味はない。寧ろ会談などせずに、その言動が如何に異常で嘘出鱈目捏造歪曲に満ちたものなのか、世界に知らしめる方がよっぽど意味がある。これで「価値観を共有している」などとどうして言えるのか?未だに韓国に未練がましく「首脳会談を」などと言う人間もそろそろ現実を直視してはどうか?最早韓国は価値観を共有している相手ではない。大統領を筆頭に日本を貶める言動を世界中で行う敵性国家であると言う認識が必須である。

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※結局本質が変わることはなかった。喉元過ぎれば何とやら…?