安倍首相の演説の批判が出鱈目批判だったエド・ロイス

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安倍首相の米国議会上下両院合同会議での演説、批判的なコメントを出した議員の代表格と言えば大方の予想通りマイク・ホンダエド・ロイスであった。その主張の要旨は韓国の嘘出鱈目の代弁者らしく慰安婦問題での謝罪がなかった」であった。しかし、である。エド・ロイスにはこんな批判が出ていると言う。

《安倍首相が4月29日に行った米議会演説で、米下院のエド・ロイス外交委員長(共和党)が「性奴隷の侮辱に苦しんだ女性たちに謝罪するべきだった」と非難する声明を出したの対し、ワシントンのニュース評論サイト「ネルソン・リポート」が30日、声明を強く批判する論評を発表した。

論評は、ロイス氏がカリフォルニア州での義父の葬儀に出るため首相演説を直接聞いていなかったとして、「外交委員長が直接聞いてもいない演説を声明で厳しく批判した。家族は最優先されるべきだが、これほど重要な演説の場に出席できないのなら、せめて演説原稿を注意深く読んでしかるべきだ」と指摘した。

その上で「自分の思い通りのことを言わなかったからといって、米国にとり最も重要なアジアの同盟国の首相に不当な言いがかりをつけることが外交委員長の仕事なのだろうか」とロイス氏を痛烈に皮肉った。》

http://www.sankei.com/world/news/150501/wor1505010045-n1.html

エド・ロイスが記事の通り義父の葬儀の為に安倍首相の演説の場にいなかった事自体は責めるべきではない。それは致し方ない事だ。だが論評した「ネルソン・リポート」が指摘する通りエド・ロイスが安倍首相の演説について「性奴隷の侮辱に苦しんだ女性たちに謝罪するべきだった 」と批判するのは不当な言いがかりそのものである。

そもそも安倍首相の今回の訪米はあくまでも日米間の話がメインである。安全保障、即ち支那の侵略覇権帝国主義への対処やTPP交渉などだ。安倍首相が米国に戦後70年の謝罪行脚や日韓関係改善の仲介を頼みに行ったと言うなら話は別かも知れないが、そんな要素など微塵もないと言ってよいだろう。演説のテーマもあくまで日米2国間の話がメインであった。そこにどうそんな話が入り込む余地があると言うのか?エド・ロイスやマイク・ホンダの批判が如何に的外れの出鱈目な批判であるかはこの時点で既に明白である。韓流毒饅頭に思考回路を汚染されるとこの様に正常な事象の判断能力を喪失してしまうのである。米国公文書では「日本軍慰安婦=売春婦」と結論付けられているし、米国政府が15年以上かけて日本の第二次大戦中の戦争犯罪を調査しても「慰安婦=性奴隷」と言う証拠は皆無であった。そう言う事実を前提に物を言っているのか?エド・ロイス?

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…つまりこういう連中が口を開くほど米国の国益も毀損している訳だが本人にその自覚は皆無であろう。日本にも似たような国会議員がいる。実に嘆かわしい。