世界遺産登録での韓国の許されざる背信行為
「明治日本の産業革命遺産群」を巡る日韓の外交戦、目下外務省が批判の集中砲火を浴びている模様だが、最も日本人が非難するべき人物は外務省の人間では無い様だ。その人物とは韓国外相尹炳世であると言える。
http://www.sankei.com/politics/news/150711/plt1507110003-n1.html
※今更ではあるのだが…
尹炳世は先に日本で行われた日韓外相会談での合意事項を一方的に反故にして自分達の嘘出鱈目捏造歪曲歴史認識擬を押し通そうとしていたと言うのだ。その意味では外務省が非難されるべき事と言えばまず「韓国などを信用した」事であると言えるだろう。河野談話作成時に見事に騙された教訓が何処に活かされていたと言うのか?署名捺印はおろか血判付きの念書を取っても尚信用してはならない程の用心さが必要なのではないのか?韓国に関しては。口約束を信用するなどもっての他である。《官邸首脳陣は「韓国に嘘をつかれた」と激怒した。》そうだが必要だったのはそういう韓国への認識ではないのか。
※↓貴様の事だ尹炳世
※尹炳世に聞かせてやりたい。
それにしても尹炳世はやる事が汚い。少なくとも一国の外相たる人物のやる事ではないのは論を待たないだろう。《日韓両政府は、外相会談や事務レベルなど同月21、22両日の協議で、委員会での声明を「forced to work(働かされた)」とすることで合意していた。しかもこの文言( =forced labor(強制労働)) は、交渉の最終段階で韓国外相の尹炳世自らが直したものだった。》とは恐れ入る。これでまだこ奴を信用しようなどとは狂気の沙汰だ。
※意外にも韓国が言う「日本の良心」朝日新聞の記事である。
…別記事でも述べたが、そもそも朝鮮人の戦時徴用は1944年9月から僅か7ヶ月行われただけだった。しかもその人数は245人。世界遺産に朝鮮人の戦時徴用の一件を明記するならばこの事実を明記するべきだ。そもそも戦時徴用それ自体は当時の国際法でも国内法でも、いずれにおいても違法ではない。「意に反して働かされた」と言うが、「徴用」というのは最初から「対象者の意思とは無関係に労働をさせる」ものである。問題にする事が問題なのである。全ては韓国側の無知、無見識、捏造歪曲マインドにその原因がある。
※「徴用」とはこういう意味だ。
※取り返しの付かない反韓感情?もう手遅れだ。いい意味でも、悪い意味でも。
《「合意に至らなければ、日韓関係の根幹を揺るがす大問題になりかねない。日本では確実に取り返しのつかない反韓感情が生まれる。慰安婦問題も首脳会談も到底議論できない状況に陥るだろう」》杉山審議官はこう述べたと言う。だが結果的に合意に至り、世界遺産登録が出来たものの「既に日本では確実に取り返しのつかない反韓感情が生まれている」のが実際のところではないのだろうか?《「韓国が『forced labor』を利用し悪意に満ちたことを行おうとしていると確信した」》と言う杉山審議官の言葉が事態の核心を突いているとしか思えない。韓国とはそういう国なのだと。
※まずはこの原点に立ち戻ってはどうか?韓国?
《「韓国政府が今回の発言を財産請求権において利用する意図はない」と確認した。》とは言うが、これを信用していてはまた痛い目に遭うのはまず間違いなかろう。それは安倍首相ではなく何年後、何十年後の後任の首相の時かも知れない。今のうちに韓国側がそれを反故にした時の対策は考えておくべきであろう。
《安倍(首相)は、国民が待ち望む世界文化遺産への登録、国交正常化50周年を迎えた日韓関係改善、日米同盟強化のための日米韓の連携など「大局的な政治判断で外務省がまとめてきた『forced to work(働かされた)』という案を了承した」》と言う。安倍首相も難しい判断を迫られたものと思われるが、世界遺産登録がなっても油断出来ない危険な火種を残したと言える。韓国の嘘出鱈目捏造歪曲を論破出来るだけの証拠と対策は今から十分に用意しておくべきなのは言うまでもなかろう。
※韓国に送る言葉はこれだ。
※対韓行動指針。