日本文化を貶すのは妬ましいだけだろ韓国?

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http://s.japanese.joins.com/article/036/203036.html

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※ラ・ジャポネーズ

アメリカ・ボストン美術館で行われていたクロード・モネの絵画「ラ・ジャポネーズ」の前で着物に触れてみたり、試着してみるイベントが行われていたそうだが、これに対して「人種差別だ」とか「帝国主義」などと意味不明の抗議が寄せられ、何故か美術館側が謝罪してイベントが中止になった。

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※絵画のポーズを真似る人とそれをスケッチする人。

それについて韓国・中央日報がコラムを書いている。

言うまでもないことだが、何人であろうが「ラ・ジャポネーズ」の作品の前でレプリカの衣装を着て絵画のモデル(モデルはモネの妻のカミーユだそうだ)の気分を体験するのは人種差別にも帝国主義にも全く関係無い。作者のモネは当時ヨーロッパで流行していたジャポニズムに影響を受けた画家の一人でもある。筆者は美術には疎いし、学生時代最も苦手にした教科が美術だったが、別段モネが人種差別や帝国主義を肯定してこの作品を描いたと言うよりヨーロッパにとっても斬新だった日本文化をリスペクトして描いた、と言う事は理解できる。

わざわざ韓国でこう言うコラムが出る、と言う時点でこのイベントに意味不明の抗議をした人間がどういう連中か?と言うのは容易に想像出来る。帝国主義」「人種差別」と言った言葉を全く関係の無いイベントに絡めて批判する連中、それも日本文化絡みと言う点からすれば背後に支那朝鮮の「ディスカウント・ジャパン」が関係している可能性は濃厚である。そうだとすればボストン美術館の対応は極めて不適切であると言えるだろう。

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※イベントに抗議したバカな連中。


19世紀後半、日本を知ったヨーロッパ人は自分達のそれとは違う日本の文化、芸術レベルに一目置く様になった。その400年前に日本へやって来たヨーロッパ人も同様であった。それだけの優れた独自の文化や芸術がその時代からあった、と言う事になる。それは日本人として誇って良い事なのだと思う。ところが翻って韓国を見るとそれに匹敵する影響をヨーロッパ人に与えることが出来ていたのか?と疑問が出る。勿論答えは「否」である。21世紀の現在でもそれが「キムチだけ」では比較対象にもなるまい。

そういう妬みがこういった言動の原因だとすれば実に情けない事であると言えるだろう。そうやって他国の文化を貶して自国の文化が発展するならまだしもそんな事は絶対に有り得ない。「バカの一つ覚え」でしかない。

コラムは西欧文化を「正常」として、彼らと違ったアジア文化を「正常ではない、非合理、神秘、奇妙」とする興味の対象として取り扱うオリエンタリズムは明らかに現代にも存続していて、帝国主義が広まった19世紀の欧州美術に特に顕著だった》《歪んだ幻想を込めて日本を描写した絵ではなく、日本風に陥っているヨーロッパ人を多少諷刺的に描いた》などと言うがそれこそ無知、無見識ではないのか?ジャポニズムの影響は、20世紀に入るとヨーロッパのあらゆる視覚表現に普遍的に見られるようになり、これはジャポニズムでこちらはそうではない、と区別することが意味を成さなくなっていったそうだ。つまり西洋人に日本的な視覚表現が「常識」として受け入れられた、と言う意味である。この一事をもってしてもこのコラムが如何に的外れな議論をしているかは明らかである。

寧ろ韓国人が恨むべきは日本の様な西洋人に影響を与えるだけの文化も技術も持ち得なかった自らの先人ではないのか?日本の文化や芸術を貶めたりする前に自らの民族の文化や芸術が何故西洋人に影響を与えなかったのか、考察してみてはどうか?…と言いたいが、そもそも比較するだけのそれがないのだから「無い袖は振れない」のである。それが日韓の文化や芸術の埋めがたい「差」であると言えるだろう。

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※西洋人に朝鮮をテーマにした作品があったか?あった!それもあのピカソの作品。
「韓国での大虐殺」
と、言うわけで韓国ではこの作品は無かったことにされているそうだ。
どっちが歴史に嘘を吐いているかは明白である。