「国権の最高機関」の品位を汚す民主党。

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※何でカメラ目線?

今国会の最大の焦点である安全保障関連法案、委員会での採決が行われて可決されたが、その光景は実に醜悪なものであったと言って良い。「国権の最高機関」の品位を汚す狼藉愚行蛮行である。

民主党は15日の衆院平和安全法制特別委員会で行われた安全保障関連法案の採決に際し、「強行採決反対!!」などのプラカードを掲げて対抗した。採決を阻止しようと浜田靖一委員長(自民)に詰めよって「反対」を連呼し、最後まで抵抗した。

特別委がヒートアップしたのは正午過ぎ。浜田氏が大声で質疑の終結を宣告すると、民主党は用意していた「強行採決反対!!」「自民党感じ悪いよね」「アベ政治を許さない」などと表記したプラカードを一斉に掲げて抵抗。安住淳国対委員長代理ら委員以外の“応援組”も多数加勢した。

民主党議員は浜田氏を取り囲み、マイクや議事進行の資料を奪おうとしたが、浜田氏は必死に議事を続行。辻元清美氏が浜田氏の目の前で涙声で「お願いだから、やめて!」と叫び、「反対、反対、反対…」のコールがわき起こった。

ただ、野党の足並みがそろったとは言い難い。維新の党と共産党の議員も採決直前の質疑では政府案の採決反対を訴えた。だが、維新は、同党が提出した安保関連法案の対案が否決されると、政府案の採決前に退席。共産党も浜田氏の近くまで詰め寄るほどの抵抗はせず、民主党の独壇場となった。

民主党岡田克也代表は記者団に「強行採決されたことに強く抗議する。安倍晋三首相が国民の理解が深まっていないと認めた中で今採決する必然性はなかった」と述べた。維新の松野頼久代表は「ひどい強行採決だった。まだ審議が足りない」と語った。》

http://www.sankei.com/politics/news/150715/plt1507150043-n1.html
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※国会内とは思えない醜悪な光景。
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※そして誰も自ら片付けない民主党議員。誰が片付けるのか考えているのか?

主犯は言うまでもなく民主党だ。写真を見れば一目瞭然、まるで国会内デモだ。しかもこのプラカード、採決終了後放置してそのまま昼休みに入ったと言うから、議員の資質以前に人としてどうかしている。民主党議員は「国会議員」と表記するより「国壊議員」と表記する方が妥当かも知れない。こんなんだからTwitter上で「#クソコラ国会」Twitterユーザーに遊ばれる事になる。…発想は不謹慎と言えば不謹慎ではあるのだろうが、一見の価値はあると言えるだろう。
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※「#クソコラ国会」より。こうやって遊びのネタにされるだけだ。

そもそも委員会での採決は委員長の職権によるものである。これに不満があるというなら「委員会での採決は委員長の職権から与野党合意」にでも変更する国会法改正案でも提出すればいい。そういう議員としての本分すら果たさず強行採決より質の悪い暴力行為で採決を妨害した実績のある民主党にとやかく批判する資格はない。
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民主党、これの落とし前はどうした?

それ以前に画像はネットで拾ったのだが民主党は与党の時にこれだけの強行採決を行っていたのだ。その意味でもとやかく批判する立場ではないのは明白だ。
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民主党政権強行採決一覧。

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※詐欺の前科者。
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※誰も騙されない…
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※忘れてはならない。
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※クールに言ってやろう。
また民主党辻元清美は涙声で「お願いだから、やめて!」と叫んだと言うがこの御仁は詐欺の前科者である。詐欺経験者の涙に一体誰が騙されると言うのか?笑わせないで欲しい。それほど自民党も国民も馬鹿ばかりではない。臭い芝居も程々にしておいた方がいいであろう。

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※今後想定される審議の流れ。

そして法案は16日にも衆議院本会議で採決参議院での審議へと移る衆議院を通過すれば憲法の規定(60日ルール、3分の2再可決)があるので事実上会期内成立だと言える。とは言え安倍首相も言及した様に法案が国民に正しく理解されているとは言い難い。参議院での審議では早期成立に越した事はないが、国民の理解をより深める事が重要であると言えるだろう。その為にも衆議院では委員を出せなかった賛成派の次世代の党の役目は重要である。安倍首相には下がった支持率の回復と言う課題もある。また衆議院通過」と言う傲りがまたもや余計な騒動の素になるやも知れぬ。より一層の慎重さが要求される。
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※日本の政治は日本の国家国民の為。間違っても支那朝鮮の為では断じてない。

この法案が不成立になって喜ぶのは世界中で支那朝鮮だけである。その他の世界、特に安倍首相が「価値観を共有している」とする国々はこの法案成立に期待している。それだけ日本の世界平和の貢献に期待する声があると言う事だ。

憲法9条が平和に貢献している」と考えるのは自由だが、では何故70年近く平和を維持していることが実証されているのに他国はそれを真似ないのか?「憲法9条教」の人々はその理由を考えた事があるのだろうか?70年ではまだ足りないと言うなら一体後何年憲法9条による平和が維持されれば他国はそれを真似ると言うのだろうか?憲法前文には次の様に書かれている。

「われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって…」

安倍首相が言う「積極的平和主義」とはまさにこれに沿ったものであると言える。逆に憲法9条で日本が戦争に巻き込まれなければそれでよし」と言う考えはこれに反する考え方であるとも言えるだろう。…尤も憲法前文それ自体を法的根拠にする事は出来ないと言うのが大方の見方の様ではあるが、憲法前文に述べられた理想を具体化するのが立法の趣旨であるとも言える。そういう観点から見てもこの法案を憲法9条との整合性「だけ」で「違憲」と判断するのは短絡的であるとも言える。憲法は9条だけではない。もっと広い視野で考察する必要があるのではないのだろうか。
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※民主共産の嘘出鱈目に惑わされてはならない。