記事短評

…興味深い記事であった。

イメージ 1


イメージ 2


http://www.sankei.com/smp/column/news/151012/clm1510120006-s.html

「日本のマスコミはなぜ左翼ばかりなのか?」と言う質問に対して「GHQ言論統制の名残」と言う回答が真理を付いていると言えるだろう。

「日本弱体化計画」とも呼ばれる占領政策の一環として、GHQは戦前戦中の日本を肯定する主張を制限するため、いわゆる「プレスコード」と呼ばれる検閲で新聞や出版物を徹底的に監視した。その一方で、戦前から続く用紙の配給制度を利用して新興紙の創刊を奨励し、GHQにとって都合の良い論調の刊行物が増えたという経緯がある。

…成程、それが愛国心のない左翼がいる原因なのか。通常「リベラル」と言っても愛国心はある。…日本以外の国は。だが日本の場合「権力の監視」という大義名分の下、「ペンの暴走」に陥っており、更にその「権力の監視」が反政権、公平・中立と勘違いしているのがメディアで、そんなのが国民を煽動している。これでは左翼が反日になるのも必然的であろう。

こんなのに大きな顔をさせている訳にもいくまい。だが今はネットが発達して筆者の様な一小市民でも発信が可能な時代である。「メディアの監視」が主権者たる国民の責任であると思えるのである。