バック・トゥ・ザ・フューチャー2の未来は何処まで実現したのか?
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※映画と現実の2015年を比べながら観るのも一興であろう。
…そう言えば、と思わず思ってしまった…
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151018-00000001-wordleaf-ent&p=1
今年2015年は映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」で描かれた30年後の未来、の年であった。当時の目線から見た未来予想図は斬新なものであったが、それらが実際にどれだけ実現出来たのか?と言う記事を多く見かける様になった。劇中で未来に行った日付は「10月21日」だったからだろう。
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※この通り。この日は様々なイベントが各地で予定されているとか。
記事を読むと実現された、又は映画を越えてしまっているものも意外に多いと言うから驚いてしまう。流石にまだ実用化されていない物もたくさんあるが、それらも決して「映画の想像の産物」で終わらない所は技術の進歩に驚きと共に開発に携わっている人々に敬意を表するべきであろう。
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※流石に車が自在に飛び回れる所までは行かなかった。
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※条件付きなら実現している。
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※こっちは実現している。「JAWS19」以外は…だが。
また、映画では2015年のワールドシリーズ制覇はシカゴ・カブスになっていたが、本稿執筆時点ではその可能性がある。本当にカブスがワールドシリーズを制覇したら、絶対大騒ぎになるだろう。「バック・トゥ・ザ・フューチャーの予言」として新たな伝説になるかも知れない。…実際は偶然なんだろうし、映画作成時にそこまで考えてはなかっただろうけど。
現実のシカゴ・カブスは伝統あるチームだが今年ワールドシリーズ制覇ならば、なんと107年ぶり(!)なのだと言う。そこまでこの栄冠から遠ざかっているのも凄いし、そういう事なら是非とも今年のワールドシリーズはカブスに制覇してもらいたいものだが、そうなったとしてもきっと「映画で予言されていたからカブスは今までワールドシリーズ制覇が出来なかったのだ」なんて言い出すのが出て来るだろう。制覇したらしたで「バック・トゥ・ザ・フューチャーの呪い」なんて都市伝説のオマケも付くかも知れない。
因みに映画の大リーグに関するもう一つの描写「マイアミに球団が出来る」は実現している。
映画は想像力を働かせて観る者に夢を与えてくれるが、それが夢で終わらせない所にも技術の進歩の動機があるのかもしれない。