オバマを激怒させた習近平の言動
※オバマ、ついに習近平にぶちギレ…!
南シナ海で支那が不法に人工島を造り、軍事拠点とする陰謀に着手しているが、アメリカはこれに対してその人工島12海里以内に艦隊を派遣する事を決定したと言う。
※支那が南シナ海で不法な蛮行狼藉を働いている、これが国際法上の正しい物の見方。
※支那製人工島の衛星写真。
勿論そこにはアメリカ大統領オバマの決断が存在する訳だが、その決断を引き出したのは先日訪米した習近平のアメリカでの言動であり、それがオバマを激怒させたのだと言う。
http://mw.nikkei.com/tb/#!/article/DGXKZO93226400V21C15A0PE8000/
※これが習近平の本音だとオバマは判断。
※それがGOサインを決断した瞬間だった。
※既に関係国には通告済み、なのだそうだ。支那は大統領承認待ちと気付かなかったのか?
…オバマは外交で弱気だと批判される事が多い。「話せば判る」と考えているタイプの政治家だとされているからだ。そんなオバマを激怒させ、軍事行動を決断させた習近平の言動とは何だったのか?日経新聞が記事にしている。
習近平が訪米し、晩餐会が行われた翌日、オバマは習近平とごく少数の側近だけの会食の場をセッティングしたのだと言う。そういう場の方が習近平の本音を引き出せると言う判断があった様だ。
その場でオバマは南シナ海での支那の人工島建設を止めるよう繰り返し要求したと言うが、習近平は聞く耳を持たなかったのだと言う…
それでオバマは激怒して習近平に見切りを付け、晩餐会のメニューをビックマックで済ますべきだったと後悔したかはさておき、既に大統領承認待ちだった南シナ海での米軍の軍事行動にGOサインを出した、と言う事だったそうだ。
※主張の対立点一覧だが、支那の主張に意味がないのは明白。
習近平がその場の空気を読んでいたのかは判らない。読んでいて南シナ海での蛮行を継続するとしたのならば明らかに確信犯だ。オバマがそれを宣戦布告と受け取ってもオバマに非はなかろう。逆に習近平がその場の空気を読めていなかったのだとしたらその時点でこの悪の親玉の器も大したことないのだろう。如何なる結末を迎えようともそれは習近平自身の暗愚さが招いた結果となるであろう。
米軍と支那軍ではそのレベルに雲泥の差があるとも言われている。故に間違っても米軍が返り討ちに遭うなどまずない、と言うのが大方の予想であると言って良いだろう。それを支那が理解しているのであれば手は出せまい。外交レベルで抗議してかつ報道官が記者会見で虚勢を張るのが関の山ではないだろうか?下手に手を出そうものならばその不用意な一撃が支那共産党崩壊への第一歩になるかも知れない。勿論支那共産党などと言う「世界の癌」など消え去って貰うのが望ましい事ではあるのだが。
※こういう支那の考えは通用しない。
いずれにしても習近平の本音はどうあれ訪米して首脳会談まで行って最悪の結果をもたらした、と言う点は間違いなかろう。支那皇帝気取りは止めて現実を見た方が良い…と言ってやりたいがもう既に手遅れだ。やはり習近平は首脳の器ではない様だ。習近平が「支那共産党一党独裁体制での最後の国家首席」になるかも知れない、と言う予測を耳にした事があるが、もしかしたらそれが現実になるかも知れない。さてオバマと習近平、両者の決断はどうなるか?
※そうだ習近平。その行いに対する報いを受ける日は近いかも知れない。