ロバート・ムガベの2015孔子平和賞受賞拒否

イメージ 1


ムガベも年の功なのか喰えない男である。

再び習近平の面子が丸潰れになる事件である。
イメージ 2


http://www.recordchina.co.jp/a122187.html

「世界最悪の独裁者」とも言われるジンバブエの大統領、ロバート・ムガベが2015年孔子平和賞に選出されていたが、ムガベはこれを「取るに足らない賞」と受賞拒否するのだと言う。

元々孔子平和賞」など平和に貢献した人物に与える賞とは思えない出鱈目で無意味な賞でしかない。こんなものに孔子」の名を冠する自体孔子への冒涜に他ならず、支那人が如何に歴史を理解していないかの証明でしかなかったが、ムガベの様な悪名高い独裁者にまで受賞拒否されるようではその無意味さに更に拍車がかかっただけである。ザマミロ支那
イメージ 5


※安倍首相とも。意外に曲者なのかも…?

北京で「5中総会」真っ只中の習近平にとっては米軍の人工島12海里以内進入に続く連日の悲報であろう。だが、この無意味な賞の存在が「支那の平和観の象徴」だと言えるだけに習近平にとっては「自国の価値観を世界がどう見ているか?」を知るいい教訓にはなるだろう。それも支那が援助をし続けていた筈のアフリカからのこの返事である。本来ならばこのムガベの反応は習近平にとっては「いい薬」の筈だ。…もっともそれを謙虚に受け入れる器と理解出来る脳味噌があれば、の話だが…
イメージ 3


※超インフレを嘆くジンバブエ国民。

逆に言えば「最悪の独裁者」と言われるムガベも「支那の走狗にまでは落ちぶれてはいない」と自身では思っている、と言うべきなのだろうか?ジンバブエと言えば「世界一インフレの激しい国」と言われる程経済は崩壊している国だそうだが、ジンバブエをそんな風にしたムガベにも蜘蛛の糸」のカンダタと同じ位の救いはまだあるのだろうか?

さて、これを受けて支那は今年の「孔子平和賞」をどうするのだろうか?改めて選出するなら朴槿恵金正恩にでもくれてやれば良い。連中なら宗主国様からの賞の授与ならばきっと喜んでくれるであろう。こんな賞など所詮「支那の都合のいい人物である」と言う証明にしかならない。そしてそれは「人類普遍の価値観」の敵であると言う証明であるとも言える。それでも欲しがるヤツはいるのだろうか?貰った所でムガベでなくても「ありがた迷惑」以下の代物に過ぎないが…
イメージ 4


※所詮習近平はこの程度の評価しかされない。

連日世界から顔に泥を塗られる習近平、次は何処からどうやってその顔に泥を塗られるのであろうか?これでも世界の自身への評価に気付かない様ではこの男も破滅への道を歩んでいく事になるのであろう。しかし皮肉にもそれこそが世界平和への近道でもある。