支那は国際社会の癌である。

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※間違っても認める事が出来ない支那の「九段線」

これは南シナ海支那の侵略覇権帝国主義の迷惑を蒙っている国々には朗報であろう。

南シナ海での支那の領有権主張は国際法違反」とフィリピンがオランダ・ハーグの常設仲裁裁判所に提訴していたのだが、同裁判所はこの問題に関する管轄権を認めたのだ。

http://www.sankei.com/world/news/151030/wor1510300051-n1.html

…とは言えフィリピンが提訴していた15項目の内、今回管轄権を認めたのは約半数の7項目に過ぎない。残りの8項目は決定を保留しているとの事だ。

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※これが罷り通るならこの世に正義はない。

それでも支那の人工島を領土及び領海の起点と認めるか否か」と言う項目は含まれているので完全に審理が骨抜き、とはならないであろう。これはこれで「意味はあるもの」だと評価するべきであるし、欧米諸国も概ねこの決定を歓迎している模様だ。

支那からすればこれは「泣きっ面に蜂」であろう。5中総会の真っ只中にアメリカに「自称」領海(勿論実際には公海での航行でしかない)を侵犯されて面子を潰された、と思いきや間髪入れずにこの決定である。更に訪問中のドイツ・メルケル首相にも南シナ海での領土問題は国際裁判所の判断を仰ぐべきだ」と促された矢先でもある。つまり二重どころか三重の圧力に直面したことになる。
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※「良薬は口に苦し」が理解できない習近平

裏を返せば南シナ海に面していない国々からでさえ、この地域での支那の蛮行は最早座視出来ない問題であるとも受け取れる。そんな中で日本が「我関せず」等と言う態度で良い筈はない。南シナ海の問題に関与しないのは黙っているだけで「支那の侵略覇権帝国主義を容認する」に等しいと言っても過言ではない。それで良いのか?それ以前に日本の使用するエネルギー資源の約80%はこの海域を通って運ばれてくるのだ。支那外相の王毅「日本は南シナ海と何の関係があるのか」等と抜かしたそうだが、それだけで十分関係がある。ファシズム侵略覇権帝国主義国家の手先の分際で偉そうな事を言うもんじゃない、王毅

…勿論支那は反発しており、南シナ海問題における常設仲裁裁判所の管轄権や、最終的な判決を受け入れる事はないと言えるだろう。しかし常設仲裁裁判所は当事国の一方が審理を欠席しても裁判の進行は可能であり、出席して自らの主張を行わない限り通常では不利になるだけだ。支那は自らの主張が国際法に照らして正当であると言うならば、また法治国家を自認するのであれば堂々と裁判所でその主張を行えば良いだけの話だ。それが出来ないのは内心自分達の行動が国際法に違反していると言う自覚があるからじゃないのか?習近平肩書は世界有数の侵略覇権帝国主義ファシズム国家の親玉だが、実際には裁判で自身の主張の正当性すら主張出来ない腰抜け以外の何物でもないことは言うまでもない。
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※作戦は一度では終わらない。

…とは言え、支那が出席しない一方的な裁判であってもフィリピンの勝訴が約束された訳ではない。支那の蛮行が国際法に照らして正当であるか否かの判断はこれからである。勿論支那の主張が容認される、フィリピンの主張が棄却されるなど一部であってもあってはならない事だ。日本としてもフィリピンに出来る限りの協力はするべきであろう。
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南シナ海支那の庭になればこうなってエネルギーの値上げは必至だ。

…先述した様に支那が裁判それ自体やその結果国際法に照らしてフィリピンの主張が正当なものであると認定されてもそれを受け入れる事はないであろう。しかしそれは支那が自ら国際法を遵守するつもりはない事、法治国家でない事を宣言するに等しい。こんな国が国連安保理常任理事国である資格は微塵もない。日本が「国連改革」として自らの常任理事国入りを目指すのは結構だが、真に国連改革を考えるならばまずは支那をその国連安保理常任理事国から排除させるべく国際社会に協力を求めるべきではないだろうか?支那は「国際社会の癌」でしかないのだから。
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支那は国際社会の敵。これはアメリカに理がある。