記事短評~調子に乗るな共産党~

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ちょっと調子に乗り過ぎなんじゃないの?共産党

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http://www.sankei.com/smp/politics/news/151112/plt1511120019-s.html?pdm_ref=rna

志位和夫は記者会見で、

「どこかの政党を除くというのは問題にならなくなり、今は共産党との協力が野党の課題として当たり前になっている。大きな変化を感じる」

などと得意顔で言っていたようだが、果たして本当にそうなのか?

本音はさておき、民主党にしろ維新にしろ「自由と民主主義」が一応の建前だ。「共産主義」とは共産党の専売特許だ。そこからして価値観の違いがあると言わざるを得ないだろう。「ハードルと壁」は違う物かも知れないが、この価値観の違いは「壁」としか言い様がない。それも乗り越え難い壁だ。

「ハードル」で連携しよう、と言うならそれは単なる数合わせでしかない。「数の暴力」と多数派を批判した連中が今度は自分達が「数の暴力」をやろうと言うのが「国民連合政府」の骨子という事らしい。

最近共産党が掲げる「一点共闘」、実際には短絡的な場当たり政策でしかないのだろう。その証拠に今まで自らが主張してきた政策と矛盾する事を平気で言っているではないか。

こんなのに乗せられるのは目先の小利に囚われて大利を逃すのと同じである。良識ある国民はこんなのに騙されたりはしないだろう。所詮は政権担当能力のない連中の戯言と判断するべきであろう。