パリで同時多発テロ、ISが犯行声明、連中は世界の敵だ。

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世界を震撼させた13日夜にパリで起きた同時多発テロ大方の予想通り犯人はIS、所謂イスラム国であった。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151114-00000033-jij_afp-int&pos=4

この様なテロ行為は如何なる理由を以てしても正当化できないのは論を待たない。犠牲になった方々に哀悼の意を表すると共に、負傷された方々には御見舞いの意と、一刻も早く回復される事を祈念したい。
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「テロは世界の敵」と言うのは既に常識、と言って良い。世界中が上は国家元首の非難声明に始まり、下は一般市民一人一人に至るまでフランスと連携、団結し、この卑劣なテロリスト共には決して屈する事はない、と言う意思を示している。
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Amazonトップページもこの様に。
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※世界がフランスと連帯する意思を示した。

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※ISの犯行声明

ISの連中はこの様な犯行声明を出したそうだが、コイツ等は自身の神をも冒涜する連中でしかないと言えるだろう。テロでも何でも自身の崇める神の名で正当化しようとしているが、コイツ等の愚行のせいで世界に「イスラム教はテロ容認宗教」などと言う誤解を生む事になる。そういう誤解を生む事自体イスラム教はおろかその神までもを貶める結果にしかならない。これは特定の宗教の教義を否定すると言う意味ではないが、宗教の教義同様に「人間として」のモラルとでも言うべき「人の道」と言うものがある筈だ。テロがその「人の道」に外れているのは明白だが、宗教を語るのであればまず「人の道」から外れない事が大前提ではないだろうか?イスラム教の開祖と言われる人物はそういう人格者であったからこそ、神に預言者として選ばれ、その啓示を受けたのではないのだろうか?ISの連中の様に「神の名を」騙って好き勝手やるのは「自由」でも何でもない。連中のやっている事は「人の道を外れた愚行蛮行」と「騙った神の名を貶める」事である。

このISなる連中は「味方でない者は敵」と言わんばかりに見境なくテロ行為に走る連中だ。日本としてはこんな連中と共有できる価値観など皆無である。それは当然なのだがそれ故に日本がテロの標的にされる懸念もあるだろう。決して「他人事」とは言えないのである。
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※各国の首脳も怒りを表明。ISは世界の敵だ。
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※勿論安倍首相も。

勿論テロ対策には国際社会との連携と言うものは必須であるが、日本の場合こういう事件を政権批判に繋げようとする連中がいるのが問題である。本来テロ対策に右も左もない。テロリストに対しては国民が一致団結する事は必須なのである。

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※国歌を歌って団結をしているフランスの人々を伝えるツイート
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フランスでもテロが発生して避難する人々は口々にフランス国歌「La Marseillaise」を歌って団結したと言う。しかし日本では何故かそういう事は報道もされないどころかあってはならないが仮に日本で同様のテロが発生して避難する人々が「君が代」を歌って団結をしようとすれば「右翼団体」呼ばわりされかねない。自国の国旗国歌に誇りを持つのは「右傾化」の産物などではなく当然の事なのだが日教組やらマスコミのせいで日本にはそれすら許さない空気がある。因みにフランスのフランソワ・オランド大統領だって左派だ。それでも当然彼はフランスの国旗国歌に誇りを持っているのは間違いない。日本の場合こういう所がテロリストにつけこまれる隙になるのだが、こういう連中にそういう危機感は無いようだ。情けない連中だが。

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※こういう連中が日本にテロを招く。

日本にテロの危機を招くのは安倍首相ではなく日本の左翼連中が自国の国旗国歌に誇りを持たず、国民の団結を阻害してテロリストに隙を提供している事である。仮に天皇陛下がテロを非難する「お言葉」を仰られたらそんな心配は杞憂に終わるのだろうが、憲法天皇陛下にそういう御発言を許さない。やはりいろんな意味で現在の憲法は日本の為にならない。改憲するべきであると言えるだろう。。