「アベ政治」に対する「国民の理解は深まっている」

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※政策に対する「国民の理解は深まっている」

安倍内閣の支持率はやはり上昇傾向にある模様だ。
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http://www.sankei.com/politics/news/151214/plt1512140009-n1.html

12月12日、13日に行われた産経新聞とFNNの合同世論調査安倍内閣の12月の内閣支持率(47・8%)と不支持率(41・2%)の差は6・6ポイントだった。政党別支持率でも

自民党37.9%(前回33.9%)
民主党9.4%(11.2%)
公明党4.5%(3.5%)
共産党5.3%(4.5%)
維新の党1.1%(3.3%)
おおさか維新の会4.4%(-)
次世代の党0.2%(0.4%)    
社民党0.9%(1.3%)
生活の党と山本太郎となかまたち0.6%(0.9%)
日本を元気にする会0%(0%)
新党改革0%(0.1%)  
その他の政党0.8%(1.1%)
支持政党なし34.6%(39.2%)    
他0.3%(0.6%)

と、自民党が圧倒していると言う結果になった。また安保法制については

評価する45.2%(前回37.5%)
評価しない45.9%(54.9%)

「評価する」が大幅に増加し「評価しない」と拮抗する結果になった。

更に「テロ対策として、重大犯罪の謀議に加わっただけで処罰対象となる「共謀罪」について、日本でも設けるべきだと思うか」と言う質問には

思う76.7%     
思わない13.2%      
その他10.1%

と、賛成が圧倒しており、

米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設方針についても

評価する42.6%   
評価しない47.9%     
その他9.5%

と、賛否の差は確実に縮まって来ていると言えるだろう。
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※世間の流れを理解しない連中。

アベ政治を許さない」とか何とか言っていた奴のこれに対するコメントが聞きたいところではある。もっとも「安倍首相支持の産経新聞の調査じゃないか」と言う声も聞こえて来そうだ。だが、12月に実施した他社の調査でも、読売新聞が支持率48%(不支持率40%)で、毎日新聞は43%(同37%)だった。いずれも9月時点では不支持率が支持率を10~15ポイント上回っていたが、その後回復基調にある。朝日新聞日本経済新聞共同通信も9月は不支持率が上回っていたが、朝日新聞をのぞき11月までに支持率が逆転したと言うから別段産経新聞の調査が「偏っている」とまでは言えないだろう。アベ政治を許さない」を流行語に選定した連中の脳味噌の方が世間よりよっぽど偏っており、国民意識と解離しているのは明白であると言えるだろう。安倍首相の政策に対する「国民の理解は深まっている」のである。
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※世間の評価を理解出来ない党首。
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※世間の評価を理解しない党首。

また民主、維新両党が解党した上で「新党を結成するべきだと思うか」との質問では、「思わない」が54・7%で、「思う」の29・1%を大幅に上回る結果になった。理念なき「政党ロンダリング」と言う陳腐な票集めの手段等国民に既に見透かされている、と言う事だ。更にこれらに共産、社民等安保法制廃止のための所謂「国民連合政府」に参加しそうな政党の支持率を全部足しても自民党の支持率の半分にも満たない。連中が幾ら「安保法制ネガティブキャンペーン」を敢行してもこのまま行けば来年早々にも「評価する」が「評価しない」を逆転するのは目に見えている。そうなれば構想の意味そのものがなくなる事になるが、それでもこれに固執する事こそ「国民の理解は深まらない」と言えるだろう。志位和夫クン、そういう「民意」は「民意」とは言わないのかね?何だかんだ言っても所詮は共産党の提案である。その時点で現実味がないのだからこれは寧ろ当然の結果か。この様な自分達に都合の悪い結果を無視する様な政治家に政治をやらせてもロクな結果にならないだろう。こんなのに期待してはならない。出来上がるのは所詮「烏合の衆」でしかないのだから。

因みにネットでの調査(http://www.jra.net/ank/online/naikaku.php)での内閣支持率はこの通りである。
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※ネットでは安倍内閣の支持率は80%以上をキープ。