丸山議員発言、批判する側に超特大ブーメラン…
※これだけ見れば問題発言として受け取れるが…?
自民党の丸山和也議員が
「アメリカは黒人が大統領になっている。これ奴隷ですよ、はっきり言って」
等と人種差別発言をした、として野党、マスコミから袋叩きに遇い、辞職勧告決議案まで出されている問題、丸山議員の発言全部を見ると全く意味が違ってくるどころか、問題はマスコミの捏造であると言っても良い内容である。
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http://netgeek.biz/archives/66417
それどころか朝日新聞、毎日新聞が過去に以下のような記事を出していた事をこの場でもハッキリさせておきたい。超特大ブーメランである。
※これは毎日新聞の記事、
※こちらは朝日新聞の記事。これでよく他者を批判出来るものだ。厚顔無恥にも程がある。
…この丸山議員の一件に限らず、発言全部を報道せずに一部を切り取って問題発言として報道するのは今に始まった事ではない。マスコミの常套手段である。特にテレビではこういう手法が放送法4条に規定されている
「報道は事実をまげないですること」
に抵触する可能性は多分にあるが、そういう事は考えないのか?「放送法は倫理規範である」と言ってこういう事を繰り返すのであればマスコミは
「倫理観の欠片もない、自浄能力のない集団」
そういう判断で良いのだろう。「放送法を倫理規範」と言う事で自らの品格をも貶めているがそれにすら気付かない愚劣な集団、それがマスコミなのだろう。それでも何様のつもりなのか「権力監視が自分達の役目」とか偉そうに言ったところで監視する側が監視される側よりも腐っているのでは話にならないのだが…?
そして辞職勧告決議案を出した野党、特に民主党だが、その理由に
「良識の府である参議院の権威と名誉を著しく傷付けるものだ」
を挙げるのであれば昨年その「良識の府」で暴力行為を働いた事はどう説明するのか?そしてそれを正当化した岡田克也はその正当性とやらをどう論証するのか?丸山議員に辞職勧告決議案を突きつける理由はそっくりそのまま自分達にも跳ね返ってくる。野党連中のレベルなど所詮その程度でしかない。こんな愚劣な連中を相手にしなければならない安倍首相が気の毒である。
※ではこれについて「参議院の権威と名誉を著しく傷付けた」責任を明確にして貰いたい。
今やTVの報道だけを見て物を言う時代ではない。寧ろTVの報道だけで判断するのは危険である。事件を「知る」きっかけにするのは兎も角、ネットなど他の媒体でもキチンと確認してからにしないとこういうケースでは意図せずに誤った発信をしてしまう恐れがある。現在はそういう時代なのだ。情報の受け手である我々にも注意が必要だろう。
いずれにしても丸山議員に全く非がないとまでは言えないとしても辞職勧告決議案に該当する様な発言ではなかったと言っても良かろう。既に本人が陳謝している。これ以上追及する理由も意味もない問題である。これ以上この問題を追及する事はマスコミの捏造の片棒を担ぐ愚行に過ぎない。特に野党のセンセイ方にはそういう自覚が必要である。
※丸山議員の発言全部を見ると問題発言とは言えない。