アルゼンチン、EEZで違法操業の支那漁船を撃沈

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…日本から見て地球の裏側になるアルゼンチンで日本人から見れば「物凄い」対応をした事件が起きていた…
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http://www.sankei.com/world/news/160316/wor1603160016-n1.html


※上手く再生できないときはコチラから


…アルゼンチンのEEZで違法操業していた支那の漁船をアルゼンチンの沿岸警備隊射撃、撃沈したと言うのだ。停船命令を無視して船体をアルゼンチン沿岸警備隊の艦艇に衝突させようとした他、逃走を謀ったと言う。

アルゼンチンではアルゼンチンEEZでの外国漁船の違法操業が問題になっていたそうだが、撃沈、と言う処置は15年ぶりだと言う。乗組員は全員身柄拘束されたという事なので、人的被害はなかった様だ。
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…日本でも支那朝鮮あたりの漁船の違法操業のニュースが時折ある。自国のEEZの水産資源は守られて当然だが、ここまで思い切った措置は相手が発砲でもしない限り日本では出来ない。しかし、世界ではこれ位あって当然なのである。アルゼンチンがこの件で非難される筋合いはないだろう。

このアルゼンチンの対応が「やり過ぎ」なのではなく、日本の対応が「甘過ぎる」のだと言う認識は必要なのではないか?「日本の海上保安庁は追いかけてきても発砲してこない」なんて思われて舐められるのでは堪ったものではなかろう。日本の常識に世界が合わせるのではなく、世界標準に日本が合わせるべき事もあるのではないか?と言う事もある。そう示唆する一件とも言えるだろう。
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それにしても支那と言う国は何処までも腐っている。支那にも漁業をする権利はあるだろうが、それはあくまでも国際ルールの遵守が前提である。公海での漁業であっても根こそぎ漁獲するのではその後の生態系に悪影響を及ぼす。そんな単純な事も理解せずに傍若無人に振る舞うのではこの国に「漁業を行う資格はない」と言えるだろう。海洋資源にも限りがある。「今よければ良い」のではなく、「後々の事も考えて」漁業を行う必要がある事は言うまでもなかろう。

…不幸なことに日本はこんな「世界の迷惑」と言える国の隣である。隣国が選べない不幸は永遠に付いて回ってしまうが、それでも対応は考えなくてはならない事は言うまでもない。世界で普通に行われている対応をする為にもやはり憲法、特に9条を改正して「国際基準」の対応は出来る様にするべきではないか。…日本から見て地球の裏側で起きた事件であっても日本にとっては他人事ではなく「隣家の火事」に等しい一件である。