「国会議員に読ませたい敗戦秘話」より。所謂慰安婦問題での政治の責任

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産経新聞出版「国会議員に読ませたい敗戦秘話」より引用である。
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http://www.sankei.com/smp/politics/news/160413/plt1604130002-s1.html

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※ここまでに20年以上かかった。

この記事のテーマは「所謂慰安婦問題」である。今でこそ慰安婦強制連行の証拠なし」と国際会議の場で政府代表が言える様になった。発端になった朝日新聞の嘘出鱈目捏造歪曲報道も明らかになっている。

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※勿論朝日新聞が相応の責任を取るべきなのは言うまでもない。

だが、問題は朝日新聞の嘘出鱈目捏造歪曲報道だけではない。朝日新聞の嘘出鱈目をロクに調べもせず、無意味に謝罪と反省を口にし続けた政治家にも現在の状況に対する責任は間違いなくある。

朝日新聞の嘘出鱈目捏造歪曲報道は韓国で反日に利用され宮沢喜一は8回も謝罪と反省を口にした。事実関係をロクに調べていなかった事は言うまでもない。

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※当時の関係者による証言。

その宮沢内閣の時に出されたのが「河野談話である。これでその嘘出鱈目を認めてしまい、それが国際社会の認識になってしまった上に、破棄すら困難になっているのだから、これらの政治家の罪はある意味朝日新聞より重いとも言えるだろう。今でこそその河野談話作成過程における韓国の干渉や、実態は「自称元慰安婦」の証言の裏付けを取っていない杜撰極まりない売国談話だと判明しているが、その事実は国際社会の認識を一変させるには至っていないのが現状ではないだろうか?その為の努力をしない政治家も存在するのが悲しい現実である。
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※日本をこれらの問題で貶めている政治家。絶対落選させるべし。

そもそも政治家が朝日新聞の嘘出鱈目捏造歪曲報道に対してキチンと事実関係を検証していればこんな事にはならなかったのではないか?記事は

「歴史の節目といえる事案が起きる度に、「日本を貶めよう」と考える勢力と、これと結託した一部メディアが恣意的なプロパガンダ報道を繰り広げ、多くの国会議員が付和雷同もしくは右往左往することにより、結果的に歴史は大きく歪められてしまっていた」

と言う指摘をしている。確かにその通りだ。古くは安保闘争沖縄返還を始め、最近では特定秘密保護法や安保法など、例を挙げればキリがない程同様の歴史を繰り返してきたのが戦後日本である。

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※そして最後は国会でも暴力を奮う。

記事の指摘する「「日本を貶めよう」と考える勢力と、これと結託した一部メディア」の行動原理はGHQによるWGIPウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)の洗脳によるものである。これにかかると某カルト宗教の信者ではないが、「自分が洗脳されている」と言う事実すら認識出来なくなるのだ。それを解消しなかった政治の責任は重大である。

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※所謂慰安婦問題ではアメリカが15年以上調査して何も証拠が出なかった意味を考えるべきだ。

その責任を取るのが現在の政治家の義務である。その為にはまず政治家自身が客観的な歴史を知らないと話にならない。不肖筆者もこの本を注文して届くのを待っている状態だが、日本が支那朝鮮との『所謂歴史戦』に勝利して日本のみならず世界に正しい歴史認識を持って貰う為には政治家が最低限正しい歴史認識を持っていないと話にもならない。参議院選挙が迫っている。投票する候補者の選定は読者様の判断ではあるが、特に昭和史について正しい歴史認識を持っているか否か、と言う判断基準は重要ではあるまいか。参議院選挙までに先ずは我々有権者がこの様な本を読んだりするなどして、正しい歴史認識を持ち同様の認識を持っていると言える候補者を国会に送り出す。『所謂歴史戦』に勝利するためにはこれは必須であろう。
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※これを実現したいのであれば野党に投票する選択肢など存在しない。