オスプレイによる救援活動にケチを付ける異常な神経のメディア
※災害救援にオスプレイ登場!…だが…
どうしてこういう観点で記事を書いたのか理解に苦しむ。
http://mainichi.jp/articles/20160419/k00/00m/040/083000c
※この様経路でオスプレイは救援物資を運んでくれた。感謝。
※ここでオスプレイに疑問符を付けている場合か?
熊本地震の被災者支援の為に米軍の「MV22オスプレイ」が18日、熊本県内で救援物資約20トンを輸送した。日本国内の災害派遣で同機が使われたのはこれが初めてである。普天間基地所属の4機が岩国基地に着陸し、うち2機が18日に熊本空港に向かい、水やパン、レトルト食品、簡易トイレなどの支援物資を積み、熊本県南阿蘇村の白水運動公園に着陸した。待ち受けた陸自隊員がオスプレイから食料などが入った段ボールを運び出し、輸送車で村内3カ所の避難所に向かった。米軍の支援・協力には一日本人として「感謝」の意をこの場を借りて表したい。
…こういう状況下である。幾ら支援物資があったとしてもそれが被災者に届かなければ意味がない。安全を確保出来た被災者の方々にまずなすべき事はそれではないだろうか?その為に今出来ることを行う。それで良いではないか。一々
「オスプレイ投入は災害で使えることを示して安全性の懸念を取り除こうとする取り組み」
とか
「災害の政治利用」
だとか単純に「一言多い」のである。東日本大震災の時の「トモダチ作戦」もそうだったが、今回の熊本地震でも米軍は日本の為に全面協力してくれているのである。素直に米軍に感謝の意を表するべきなのは論を待たないが、こういう災害時にまでオスプレイにケチを付けなければ気が済まないのか?…だとしたらそれこそ「災害を利用して自身の主張を正当化する」意図があるのではないのか?「ゲスの極み反日メディア」ならそういう事もやりかねない。…そう言えてしまうのが情けない限りである。
※付近に停泊している「ひゅうが」も拠点として活動している。
…救援物資が中々届かない中で苦労をされている被災者の方々にとっては米軍の支援・協力は「ありがたい」の一言に尽きるのではないだろうか?南阿蘇村立長陽中学校の体育館では1日3回の食事が配給されるが、一度の食事はこぶし大のおにぎり1個程度しか配給出来ないと言う。村内のスーパーやコンビニエンスストアでは品薄状態が続く。記事にあるように米軍の支援・協力は
「素直にありがたい」
と言うのが多くの被災者の方々の思いではないのだろうか?
それなのにこういう時に限って公平感を装ってなのか、
「被災者の方々はおにぎり一つでもありがたいと思う状況。政府は(オスプレイの国内配備のために)どんな状況でも利用するのか」
…などと言うオスプレイ配備反対派(それも佐賀県の)の声を不自然に取り上げる異常な神経。そもそもこの記事には米軍の支援に感謝する被災者の声はあっても記事を書いた人間の立場から米軍の支援に感謝している、と読み取れる部分は皆無なのである。
※高須先生は「漢の中の漢」だ。敬礼!
そんなにオスプレイを使った災害支援にケチを付けたいのであればオスプレイに頼らなくても良いように自分達の報道ヘリ総動員で支援物資を被災地へ搬送してはどうか?「高須クリニック」の高須先生は自分のヘリで救援物資を送っている。それくらいやってから物を言え毎日新聞。しかも高須先生は自前で救援活動を行っているのである。一々オスプレイにケチを付けるメディアとは雲泥の差である。高須先生は「漢の中の漢」である。敬意を表したい。
※それに比べてメディアときたら…
そして今までメディアが被災地で何をしてきたのか?多くの国民は知っている。先日不肖筆者も記事にしたが、それとは別に毎日放送のアナウンサーが取材用弁当の写真をTwitterに投稿して炎上騒動を引き起こしたのは記憶に新しい。そんな体たらくのメディア風情に被災者支援活動を彼是批判する資格など微塵たりともない。「恥の上塗り」そのものである。
※悪質な報道にも負けるな!熊本!