都知事に読ませたい「産経抄」

中々痛快な産経新聞コラム「産経抄」である。

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http://www.sankei.com/politics/news/160429/plt1604290014-n1.html

コラムが引き合いに出した鬼平こと長谷川平蔵に限らず公務に私財を投じた人物は他にもいる。例えば大久保利通がそうだ。そういう事が出来るからこそ大物なのだろうか。

逆に公財を私的に使う人間にロクなのはいない。都知事はそれを見事に証明してくれたと言えそうだ。

本人の力量に分不相応な地位に就いてしまうと時代や国を問わず不思議な事にこういう事をやらかす。もっと端的なのは言うまでもなく隣の国の歴代大統領であろう。

「ルール通りだから問題ない」

と言う言い分も何処か隣の国のそれに通じるものがないだろうか?

「男の作法に反している」

都知事にはお似合いの言葉であると共に少しは鬼平の爪の垢でも煎じて飲んで貰いたいものだ。