夕刊フジのスクープ!舛添の韓国人学校建設には根拠がなかった!

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夕刊フジ、GJ!

夕刊フジのスクープだ。

舛添要一の「カネの問題」で影が薄くなった感のある韓国人学校建設問題夕刊フジが内部資料の入手に成功したそうだ。しかもその資料は東京都議会議員・柳ヶ瀬裕文氏が資料請求したものの、提出を拒まれた代物なのだと言う。
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http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160519/dms1605191140004-n1.htm

【取扱注意】と、わざわざ記していることや、都議会議員ですら資料請求を拒まれた事からも相当重要な資料であることが推察できる。ある意味特定機密ものの文書なのかも知れない。
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柳ケ瀬議員が入手した韓国人学校への都の補助金のデータ。

柳ヶ瀬裕文議員が都に確認したところ、文書が本物であることは間違いないらしい。そしてその内容は、と言うと案の定、衝撃的な内容を含んでいたと言うのだ。

舛添が建設に執着する韓国人学校

東京韓国学校初等部 定員720名 実員707名
東京韓国学校中・高等部 定員720名 実員582名

定員割れだった事が文書で証明されたのだ。それどころか日本唯一の英国人インターナショナルスクールである「ブリティッシュ・スクール・イン・東京」は定員300人に対して、実際の児童数は367人。分校にあたる「ブリティッシュ・スクール・イン・トウキョウ昭和」に至っては定員385人に対して児童・生徒数は501人、と韓国人学校は定員割れなのに対して英国人学校は明らかに定員オーバーなのである。

他にも、充足率108%という外国人学校が1校あったと言う。これらはいずれも、2015年5月1日時点の実数なのだという。
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※定員オーバーの英国人学校はどうするのか?
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※新宿区議会で上記のやりとりがあったにも関わらず舛添は会見で嘘を吐いてまで韓国人学校に執着している。

空いている都内の土地を外国人学校に供する、と言うのであればどう考えても韓国人学校より英国人学校を建設するべきであるのは論を待つまい。それ以外にも建設が必要だとされる保育園や高齢者擁護施設等も含めて考えるのであれば韓国人学校の優先度は大幅に低下すると言わざるを得ない。…これは別段不肖筆者が韓国を嫌っている、と言う理由ではなく、客観的に考えれば自然に出てくる結論ではあるまいか?それでも韓国人学校を優先しようとする舛添要一の意図は単純な韓国優遇、贔屓であるとしか言い様がない。
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※しかも防衛省のすぐ近く…
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※これも「公私混同」の一環であろう。

舛添要一はこの問題が表面化した際、ソウルの日本人学校が新校舎に移転した際、ソウル市から用地売買の斡旋を受けた例を挙げ、

「(東京都とソウル市は)姉妹都市。こちらもお世話になった。恩返しでやる」

「北区にあるフランス人学校など、地域に溶け込んだコミュニティを形成しており、外国人学校はグローバル拠点となり有益である」

等と強弁したが、その舛添が引き合いに出した北区のフランス人学校と韓国人学校の定員に対する生徒・児童数の割合は大差ない上に、パリも東京の姉妹都市である。韓国人学校を最優先にする理由にはならない事は言うまでもないだろう。

6月になれば都議会が始まる。舛添は都議会総掛かりの「韓国人学校問題」「大名物見遊山外遊」「カネの問題」「公用車私的使用疑惑」などフルコースの追及に次ぐ追及でハチノスにされるのはまず間違いない。「因果応報、身から出た錆、自業自得」、と言うのが都民、いや国民の総意であろうが、舛添からすればこれまで伏せてきた資料が議員の手に渡ってしまったどころかこの様に報道までされてしまったのだ。最早言い逃れは出来まい。それ以前に物事を客観的かつ公平・公正に判断出来ない人間は政治家として不適格である。舛添要一は速やかに辞職し、かつ以後永久に政治家などを志向してはならないだろう。間違っても総理大臣などもっての他である。過去には小沢一郎が数々の疑惑を囁かれたりもしたが、舛添要一小沢一郎以上かも知れない。いずれにしてもこうなっては都議会を切り抜けて任期満了まで粘っても再選は有り得ないし、都知事に限らず如何なる選挙に出馬しても最早当選することはないだろう。舛添要一の政治生命は既に終わっている。
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※都議会での追及が楽しみだ。