リオ五輪で発生した支那国旗の間違い

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※国旗のデザインが間違っていた、と言うオチ。

…どの国であれ、その国の国旗は「誇り」にするべき存在である。自国の国旗や国歌を否定する時点でその国の国民である意味はないだろう。故に日本の国旗や国歌を他国に「誇る」事が出来ない人間は「日本人である」意味はない。支那でも朝鮮でもその他何処でも好きな国の国民になればいいだけの話である。「国籍離脱の自由」というのは日本ではキチンと保障されているのだから。

このブログをお読みの読者様には改めて言うまでもないが、不肖筆者は支那朝鮮など「大嫌い」である。しかし、それらの国の国民が自国の国旗や国歌を「誇りに思う」精神までは否定するつもりはない。だからこういう事件が起こってもその反応は当然であると思う。

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http://www.sankei.com/smp/rio2016/news/160808/rio1608080096-s1.html

リオ五輪で掲げられた支那の国旗「五星紅旗」のデザインが間違っていると、支那が大会組織委員会に抗議したと言う。

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※小さな間違いだが、それに気付く事に意味がある、が…

五星紅旗は赤地に黄色の大きな星(☆)が1つ、その右側に小さな4つの星(☆)が配置されている。正式な五星紅旗は、小さな☆の先端の1つが、大きな☆の中心部に向かっている。ところが、組織委が用意していたものは、小さな☆が水平に描かれていた。組織委側は、今大会で使用される国旗の制作は支那企業ではない外部企業に委託したと説明し、その上で「深くお詫びする」と表明し、修正を企業側に命じたと言う。

その抗議自体は当然だし、すぐに詫びて修正を命じた大会組織委員会の対応もまた当然である…が、腑に落ちないのは最初にその間違いに気付いたのが現場にいた人間ではなく、ネットユーザーだった、と言う点である。しかも開会式で入場する際に選手団が持っていた国旗も同様のデザインの間違いがあったのだと言うから、「国の名誉を背負ってリオ五輪に臨んだ選手団」のその精神は御粗末であるとしか言い様がない。

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※最初に気付いたのは現場ではなくネットユーザーだった…

問題の「間違ったデザインの五星紅旗」を制作した企業だが、当の支那メーカーの制作とも言われているそうだが、大会組織委員会としてはこれを否定している。真相は不明だが、本当に支那メーカーの制作だと言うのであればそれこそ笑い事では済まない。間違いなく支那のネットが大炎上するであろう。それを見れば真相は明らかになる。

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※開会式で掲げた国旗も間違っていた。果たして選手団は気付いていたのか?それとも…

尚、五星紅旗のデザインだが、大きな☆は支那共産党を、小さな☆はそれぞれ労働者、農民、プチブル階級、愛国的資本家を意味するとされるそうだ。共産党一党独裁を正当化している共産党指導部としては、小さな☆(国民)が大きな☆(共産党)を向いていなくては都合が悪いし、許されない。要するに支那共産党支那国民の上に立つ」と国旗でも高らかに宣言している訳だ。支那共産党の心根が知れる。勿論支那国民である以上、そういう意味は知っているのだろうが、それを承知で敢えて現場では「間違ったデザインの国旗を見て見ぬフリをしていた」としたら…?

リオ五輪、この国を巡ってまだまだ問題は起こりそうである。