エゴイスト翁長雄志

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※言うことなす事所詮は「エゴイズム」。

この男の言動は「政治家として」以前に「人間として」品格に欠ける、と言う他ないだろう。…勿論沖縄県知事翁長雄志の事だ。
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http://www.sankei.com/world/news/170204/wor1702040036-n1.html

何故かアメリカを訪問していた翁長雄志アメリカで有力者に普天間基地辺野古移設阻止を訴え、理解を得るのが目的だった様だ。一応下院議員12人や政府機関の日本担当者らと面会した様だ。

「(面会者の)3分の1くらいは、沖縄の問題が出たら今日聞いたことを伝えて議論したいと言ってくれた。(過去と比べて)柔軟な議論が出来た」

と、翁長雄志はその成果を強調したが、裏を返せば残りの「3分の2」には「相手にもされなかった」と言う事なのだろう。翁長雄志が面会した国務省の日本部長らは

辺野古が唯一の解決策」

と言う返事だったそうだ。本人の言う「成果」など客観的に見ても「ないに等しい」が、3回も訪米して未だにそれが理解出来ないらしい。こういうのを「公費の無駄遣い」と言う。使途は違えど、舛添要一と良い勝負になるかも知れない。
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※ついでに税金の無駄遣いな。
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※どうせならマティス国防長官に直談判を要請すれば良かったのに。…結果はミエミエだが。

この翁長訪米と時を同じくしてマティス米国防長官が来日し、安倍首相と会談して

尖閣諸島は日本の施政下にある領域。日本の施政を損なおうとするいかなる一方的な行動にも反対する」

と、尖閣諸島日米安保の対象だと明言してくれた。また、辺野古移設に関しては

「2つの案がある。1つが辺野古で、1つが辺野古だ」

と述べ、安倍首相と認識の足並みを揃えた。

マティス国防長官の来日は以前から判っていただけに、

「訪米するよりも官邸に頭を下げて日本で国防長官に会わせて貰って」

マティス国防長官に直接辺野古移設反対を訴える、と言う選択肢も考えられた筈だが、結局翁長雄志は自分の予定を優先させた。大局観に欠けている様だが、それを棚に上げて

「(訪米)最終日にマティス、安倍両氏で『辺野古唯一』と決定したことは沖縄県民に失礼なやり方ではないか」

と、不満タラタラなのだから救いようがない。
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※これだけの敷地を返還されて礼の一つも言えないのは非礼、非常識。

そもそも辺野古移設」は「国と国との約束」である。そうである以上誠実に履行するべきなのは論を待たないが、それを再確認した事が「失礼」というなら、昨年12月に米軍が4000haもの広さの北部訓練場を返還した際、記念式典を欠席してオスプレイ抗議集会に参加したのは「失礼」でないなら一体何だと言うのだろうか?この返還で沖縄県における米軍基地の17.7%が返還されたのだが、それに対してその場で礼の一つも言わない非常識、非礼は如何なる理由があっても正当化は出来ない。翁長雄志など、「エゴイズムに手足口が生えている様なもの」でしかない。
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※勿論県知事に外交・安全保障に関する決定権はない。

それ以前にこの問題は外交・安全保障に関する分野である。言うまでもなく「国の専権事項」であって「地方自治」の範疇を越えている。そんな「統治のきほんのき」も理解出来ない愚物の話など、誰が真面目に耳を傾けるのだろうか?今回の翁長雄志の訪米で面会した要人、先述した様に翁長本人は「3分の1」は手応えを感じている様子だが、その彼等も「単なるリップサービス」でしかない可能性は否定できまい。国のトップ同士の合意を一首長がどう覆せるのか考えれば答えは自明の事だからだ。案外口では調子の良いことを言いつつ、翁長本人の居ない所で「物笑いの種」にしているかも知れない。トップ同士の合意を覆そう、と言うならそれなりの代案を持ってきて然るべきだが、翁長雄志は基本手ぶらである。そんなのにはボランティアだって協力しない。米国だって政権交代直後でトランプが色々やっている最中だけに翁長風情に付き合っていられる程の暇人は皆無なのだが、翁長雄志はそういう「相手の事情」も考えてはいないだろう。相手にされないのは尚更である。
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※それが翁長雄志

故に翁長雄志の如き阿呆は基本相手にしないのが望ましい。既に工事に関わる知事権限を無力化しつつ、移設工事を進める手段は政府内で検討されていると言う。そして法を厳格に執行して反対派が法に触れる真似をするなら問答無用で検挙するべきだろう。何の為に他都府県の警察から応援が来ているのか?いずれにしてもこの様な愚物が知事では沖縄どころか日本の恥であり、安倍首相の足を引っ張る事しかしない。一刻も早い排除が必要であろう。
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翁長雄志は政治から排除されるべきだ。