嘘出鱈目捏造歪曲歴史を正当化する柳昇完の愚

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※「フィクション」では済まない悪質な歴史の「捏造歪曲」でしかない。

今年の夏に軍艦島を舞台にした韓国映画軍艦島」と言うのが公開されるらしい。韓国では注目を集めているらしいが、

軍艦島に強制徴用された朝鮮人たちが命懸けで脱出を試みる」

と言う内容らしく、しかも軍艦島で「強制労働させられる」朝鮮人は「少年」と言う設定なのだと言う。…勿論この時点でこの映画は見る価値も無ければ論評にも値しないのは言うまでもない。20億円もの製作費をかけた大作らしいが、根本の考証が破綻している時点で全てが「壮大な無駄」でしかない。
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※後は客観的な史料で論破あるのみ。

産経新聞が8日の朝刊一面トップで「事実と異なる」反論したが、これに対して映画の監督である柳昇完が反論したそうだ。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170209-00001498-chosun-asent

産経の記事で鄭大均首都大学東京名誉教授は

「戦時期の日本の炭鉱にあどけない『朝鮮人少年坑夫』など存在しなかったことは関係者なら誰でも知っている」

と、コメントしている。更に

朝鮮人慰安婦が『少女像』として脚光を浴びていた時代(2016年)であり『朝鮮人少年坑夫』はその『少年版』なのだろう」

と分析している。
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軍艦島を訪れる元島民。当事者の証言は最大の証拠なのだろう?韓国人よ。

また、産経は

端島について書かれた本を読むと端島が(ナチスドイツによる)アウシュビッツ収容所と同一だと書いてあり、頭にきた。本に書いてある嘘を暴いて、これが真実であると国内外に言わなければいけない」

朝鮮人労働者が虐待されたという話ばかり。欺瞞と虚偽と誇張に塗り込まれた記事が横行していることに憤りを感じる」

「日本は事実を明確にして反論しなければいけない。慰安婦問題もそうだが、日本は事なかれ主義できたが、もう少し毅然と事実を明らかにして言うべきことは言うという姿勢で臨んでいきたい」

「韓国では端島を『監獄島』『地獄島』と言っているそうだが、われわれはそんなところに住んだ覚えはない。日本で重い罪を犯して無期懲役を受けた者が軍艦島に来ていると書かれているが、私たちは違う」

と言った元島民のコメントも掲載している。少なくとも映画や韓国で刊行されているとか言う児童用絵本『軍艦島-恥ずかしい世界文化遺産』に描かれた内容は事実と明らかに異なる「嘘出鱈目捏造歪曲歴史」の産物に過ぎない、と言う事だ。
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今も昔も日本は聖帝ではない。
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※詭弁の前にまずは客観的な証拠を出してみろよ。

これに対して柳昇完は

「『少年坑夫など存在しなかった』と言うが、われわれが取材した方たちがいる。当時成人していたら今まで生存しているはずがないだろう。多くの証言や歴史的事実を基盤とした資料がある」

「(端島が)世界文化遺産に登録されたという見かけの結果ではなく、それが持っている歴史について多くの人たちが知るべきではないか。明るい面と暗い面、その両方をあらわにしたとき初めて、文化遺産として価値があるのではないか。そうした側面から、産経新聞の報道は残念だ。過去の歴史が明らかになればなるほど不利になるため、そんな主張をするのではないかと思う」

と、コメントしているが、柳昇完の言う「多くの証言や歴史的事実を基盤とした資料」とは一体何であろうか?それが明確に出来ないのであれば主張に何ら説得力はない。また、

「見かけの結果ではなく、それが持っている歴史について多くの人たちが知るべきではないか。」

と言うならば韓国人は日韓併合による「それが持っている歴史」をどれだけ知っているのだろうか?例えば平均寿命や人口の倍増、身分差別の撤廃、インフラ整備や戸籍の整理と言った近代文明の恩恵など…他にも挙げたらまだまだ例は出てくるが、そういう面を露にするどころか蓋をして「ありもしない歴史」を捏造する国の人間にそんな事を言う資格は何処にもない。反論したければ産経の記事を反証出来る証拠を一つでも提示してからにして貰いたいものだ。…尤もその「証拠」があれば、の話だが。
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※こういう「歴史的事実」に光を当てる韓国人がどれだけいる?
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※言いたい事があるならまずはこれを反証してみれば良い。…出来るなら、だが。

柳昇完は産経の記事について

「過去の歴史が明らかになればなるほど不利になる」

から記事を出したのだと言う。柳昇完の言う「過去の歴史」を紐解けば朝鮮人の戦時徴用は昭和19年9月から翌年2月までの期間しか行われておらず、しかもそれは「国民徴用令」に基づくもので、当時の法体系上問題はなかった行為だ。しかもその人数は245人に過ぎない。これは戦後に日本で調査した結果である。従って柳昇完の言う事とは逆に映画の出鱈目さが浮き彫りになるだけだ。それでも柳昇完がこんな無意味な事をする理由は一つ。「ディスカウント・ジャパン」活動の一環だからであろう。学術考証では決して勝てないからエンターテイメントでも何でもそういう要素を持たせないと気が済まないのだろう。その卑屈な精神は何処までも憐れむべきであるが、これは柳昇完だけに限った話ではなく、この国全体が「そう」なのである。この国とは「文化の相互理解」や「文化の共生」など水と油を混ぜるより無理がある。必要なのは日本人がそういう認識を持つことである。
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軍艦島は既に世界文化遺産。韓国による捏造歪曲を許してはならない。