宮古島市議の異常な暴言

沖縄県宮古島市の市議が「とんでもない」暴言を吐いて大炎上騒ぎを引き起こした様だ。
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https://twitter.com/fm21wannuumui/status/839837238288531456

その市議の名は石嶺かおり。今年1月の補選で議員になったばかりの新米議員らしいが、その見解の異常さは議員としてのキャリアの問題ではない事は間違いない。

石嶺かおりは
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フェイスブックに投稿。

海兵隊からこのような訓練を受けた陸上自衛隊宮古島に来たら、米軍が来なくても絶対に婦女暴行事件が起こる。軍隊とはそういうもの。》

とは偏見にも程がある。石嶺かおりの言い分では自衛隊は米海兵隊と訓練を行うと婦女暴行の手口も習得してくる、と言う事らしい。…「究極の馬鹿」だ。しかも根拠もなく、

自衛隊は『絶対に』婦女暴行事件を起こす」

と断言している。勿論大炎上し、本人は投稿を削除したが、

「消せば増える」

と言うネットの法則通り、問題の投稿のスクショは大量に出回る結果になっている。

更に問題の投稿を削除した後、後援会のフェイスブック
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※批判されれば詭弁で釈明、は御約束。

更に
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と釈明しているが全て詭弁に過ぎず、また「時既に遅し」で、火に油を注ぐ結果しか招かず、結局関連投稿を全て削除する結果になった。しかも自身に批判的なコメントをした人物を悉くブロックしている、と言うのだからその器の小ささには笑ってしまう。…勿論こちらもスクショは大量に出回る結果になっている。
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https://twitter.com/fm21wannuumui/status/839969605590306816

自衛隊に否定的な見解を持つのは個人の「思想信条の自由」の範疇かも知れない。そういう観点から自衛隊を批判するのも「言論の自由」として許容されるべきであろうが、石嶺かおりのこの発言は「批判」ではなく「偏見」「侮辱」「誹謗中傷」の類でしかない。それは「言論の自由」を逸脱したものでしかない事は論を待たないが、石嶺かおりは市議、と言う公職にありながらその違いも判らない愚物だった、と言う事か。宮古島の人々も何でこんなのを市議にしたんだか…?
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福島瑞穂と石嶺かおり…類は友を呼ぶ、のか。

この石嶺かおり、ネットで検索できる情報を見る限り「バリバリの左翼」としか思えない。その過程で拾ったこの写真を見ても隣に写っているのは福島瑞穂…お里がよく判る一枚である。

しかも投稿されたのが3月9日、と東日本大震災6年を目前にしたタイミング。国全体が犠牲になった人々を追悼し、懸命の救助活動を行ってくれた自衛隊に感謝する空気の時にこの「心ない投稿」思想信条以前に「人として」間違っている。まさに「人面獣心の外道」そのものである。

ところが、こんなのを庇うどんな意味があるのか謎だが、マスコミはこの問題発言を何故か報道しない。韓国に対する批判は例え事実を根拠にしたものであっても「差別」「ヘイトスピーチ」と問題をすり替えて叩くクセに対象が自衛隊なら明らかな「差別」「ヘイトスピーチ」「侮辱」でも問題ない、とでも言うつもりなのか?マスコミ諸君は知らないのだろうが、そういうのを世間では「ダブルスタンダード」「二枚舌」と言って蔑む。それに文句があるなら先ずは石嶺かおりの発言をキッチリ批判する記事を書いてから言うべきだろう。

また石嶺かおり本人はこの発言の責任をどう取るつもりなのだろうか?こういうのに限って「市議としての職責を果たして責任を取る」とか言いそうだが、この発言一つで「市議と言う公職」に値しない器でしかない事を自ら証明したのだからそれは「責任の取り方」とは言えない。その器ではないのに分不相応な地位に就き、自らの本性を世間に晒してそれを自ら証明したのだから、その「分不相応な地位」から降りるのが筋である。言うまでもなく「議員辞職だが、こういう腐れ外道は一度手にした地位を手放す事はそうそうあるまい。だが、そうなる様に追い込むのも時として必要な事であろう。そう思えてならない。
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※明らかに「議員の器」ではない。