北朝鮮のミサイル対策より加計学園が大事な民進党
※とうとうICBMまで手に入れてしまったか。
「非常に不快だったろう」
とし、また
「今後も大小の贈り物をしばしば送ってやろう」
と、ミサイル発射を継続する姿勢を鮮明にしている。
「ICBM」
と認める代物だった。
と、ツイートして「ナンセンス」と批判しているが、トランプが日本を「我慢している」と評するのとは裏腹に実際は「バカの一つ覚え」同然の「加計学園」である。
※それより北朝鮮ミサイル対策を話し合え!
…国会は閉会中だが、それでも加計学園の件で閉会中審査を行い、10日に前川喜平を参考人招致する事で自民党と民進党で合意したのだと言う。…北朝鮮のミサイル対策の方が優先して話し合うべき議題である事は論を待たない筈だが、都議選敗北で自民党側が拒否しづらいのを見越して「加計学園」とはどういう了見なのか?野党に国防意識が皆無なのは明らかである。
※真相究明より政権批判が大事なのだろう。
山井和則に言わせると
「首相が出席しなければ意味がない」
と言うのがその理由だと言うからこれは明らかに「パフォーマンス」であると断定して良いだろう。
自民党が提示した日程で安倍首相抜きなのは安倍首相はG20首脳会議で外遊しているからだ。勿論遊びに行く訳ではなく、現地で北朝鮮のミサイル対策について話し合う、と言う重要な目的もある。それは民進党でも承知している筈なのに「加計学園の説明を優先しろ」とは狂っている。例え安倍首相が出席しなくても加計学園に絡んで名前の挙がった「キーパーソン」は複数居るのだから、「首相のいない審議」に意味がない訳ではない。それでも民進党が「首相の出席」に無駄に拘るのは
「加計学園の件の真相究明より、安倍首相を集中攻撃する事での『失言狙い』、『支持率低下』」
が目的だ、と言う裏返しでしかないからだろう。だからこそ民進党は
「安倍首相の居ない審議」
に意味を見出だせないのである。
だが、現状で幾ら「加計学園」の件を審議した所で、
「どんな違法行為が行われ、その『証拠』はあるのか?」
を誰一人明確にしていないのだから「水かけ論」に終始するのは目に見えている。そんな「水かけ論」に「どれだけの経費」をかければ民進党は満足するのか?それでも「やる」と言うなら一人でもいいから違法行為の証明をしてみろ。その「証拠」を自分達の「調査」で明らかにしてみろ。それ以前に
「疑惑を追及する」
と言うのは
「事実を明らかにする」
為に行うのであって断じて
「自分達の満足する『答え』を引き出す」
為に行うものではないのだが、民進党はその「根底」から理解していない。
※ウソつきは信用ならない。
それは
「政権を担えるかどうか」
以前の
「政治に携われるかどうか」
「政治に携わる資格がない」
事を自ら証明しているだけだ。それでも民進党に「理」がある、と、言えるだろうか?
…答えは明らかである。
「民進党は政治に関わってはならない。」
※違法行為が確認されない限り安倍首相の出席は必要ない。