マスコミが「反社会勢力」と化す日。

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※実に意味のある答弁をされていた。

加計学園の件を巡る閉会中審査に関する新聞社の記事は

「野党とマスコミがグル」

「野党とマスコミの描いたストーリーに世論誘導を企む」

と言う点を明確にした、と言えそうだ。

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朝日新聞毎日新聞の異常性が際立つ。


10日の閉会中審査では前川喜平だけでなく、愛媛県知事の加戸守行氏も「参考人」として国会に招致されていた。与党側が呼んだ参考人である。

加戸氏は答弁の中で

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※正に「問題の核心」を突く発言だったが、それが都合の悪いマスコミはスルー。

と、議論の核心を突く答弁をしていたのだが、東京新聞はこの発言を掲載せず、毎日新聞も同様の対応だった。朝日新聞に至っては

《2面では「『丁寧な説明』なき審議」との見出しで、安倍晋三首相らがいなかったことを指摘し、3面では「加計巡り説明不足」と政府側の説明は足りないと断じた。一方、加戸氏の発言は記事では報じず、審査の詳報では加戸氏の発言を引き出した自民党青山繁晴参院議員の質問を掲載しなかった》

と、ある。そもそも安倍首相はG20首脳会議などで外遊していた。出席出来る筈もない。野党もそれを承知で10日の開催に同意したのではないのか?また、加戸氏の発言を掲載せずに

「『丁寧な説明』なき審議」

とか、

「加計巡り説明不足」

等と言う資格は微塵もない。「丁寧な説明」や「十分な説明」と言うのは

「野党やマスコミが期待している答え」

と言う意味ではない。そうだと言うのは「自分達が『カラスは白い』と言えば『黒いカラスも白い』」と言うのと変わりない

「ペンの横暴」

でしかない。連中は一体何様のつもりなのだろうか?
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※毎度お馴染み「マスコミの『報道しない自由』」炸裂。

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※野党はこうまで「汚い」のである。
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※岩盤規制に正当性はない。

また、野党の連中は諮問会議の民間委員には質問をしなかったと言う。その民間委員の一人、八田達夫氏の記事を読んでいただければ一目瞭然だが、

文科省は「岩盤規制」の根拠や正当性を示せなかった。

2015年6月末の「日本再興戦略(改訂)2015」の「2015年度中における獣医学部新設の検討」を文科省に義務付けた閣議決定文科省は従わなかった。

獣医学部新設は「1校に限る」としたのは獣医師会の要望を汲んだものだった。

・安倍首相にかけられている「疑惑」は事実無根。

加計学園が「参入規制」と戦った判断は正しかった。

と、言った内容が明確に読み取れる。勿論、それらの内容は追及する野党にとって「都合の悪い」事実に他ならない。それを国会で「証言させない」為、そうしたのだとしか判断できない。それが

「まともな審議、質問のやり方」

と、どうして言える?
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※勿論現実の「報道マン」にその答えは出せないだろう。

刑事事件において、実際は無実の人間が警察の描いたストーリーとそれを裏付ける「捏造された」証拠で有罪にされる「冤罪事件」と言う実例は数多く発生している。そういう「事実」が明るみになるとメディアは一斉に

「被害者の人権を守れ」

「再審で真実を明らかにせよ」

と、声を大にして警察を非難する。それは結構な事だが、加計学園の件で自分達が安倍首相に対して行っている事はそういう「冤罪事件」で非難の対象になる警察がしている事と同じである事に気付いていない。「対象が安倍首相」ならそれは許されるのか?それとも、「自分達が行う分には問題ない」とでも言いたいのだろうか?それを「公平・中立な報道」とどうして言える?

…理屈がどうであれ、加計学園の件に関して核心を意図的に隠して、

「誤った結論」

に読者を導く記事を朝日新聞毎日新聞東京新聞が掲載した事に変わりはない。それによって起こる「社会の混乱」に責任を取るつもりも毛頭ないのだろう。「究極の『無責任』」以外の何物でもないが、それを「敢えて行う」と言う事は

「社会に有害な存在」

即ち「反社会勢力」とその存在意義は変わらない。いや、マスコミの「発信力」を考えればこれらのマスコミはヤクザより質の悪い勢力だとも言える。ヤクザも十分「社会の敵」として認識されているし、それは間違いではないが、最早マスコミは「ヤクザ以上の『社会の敵』」になっている、と言えるのである。

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※つまり、安倍首相は無関係だった、と言う事だ。

加戸氏はまた、この様に証言した。「安倍首相が『友人の加計学園理事長の為に』主導した」と言う野党のストーリーを完全に覆す重要な証言だ。しかし、これもマスコミにかかれば「曲解・歪曲」されている。この発言を某ラジオ番組で


と評したコメンテーターが居たが、その典型だろう。それでも民進党

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※救いのない「バカ」の図。

と、未だに追及を続ける姿勢を見せている。…バカだ。
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※正にその通り。話を続けたいなら野党は「新たな証拠」を出してからにしろ。

せめて、自民党・竹下国対委員長のこの発言を覆す「証拠」を提示してから安倍首相の出席を要求してはどうか?加計学園の件では、

「メディアと野党のウソ」

が余りにも多い。そのウソに騙されて別の形で「泣き」を見るのは我々一般庶民だ。この手の悪質な「印象操作」に騙されてはならない。
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※それが出来るのはネット。