嘘の新聞=朝日新聞を自ら証明した朝日新聞


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数日前、

Googleで『嘘の新聞』と検索すると『朝日新聞がヒットする』」

と言う話がネットで話題になった。どうしてそういう結果が出るのか?システム的には兎も角、実際に朝日新聞がそう言う記事を多数出しており、またネット上でそれを指摘したり糾弾する意見がこれまた多数あるのは事実である。

朝日新聞朝日新聞でそう言う声に対して自身の報道の正しさを証明出来ればこんな事にはならないのだろうが、朝日新聞がやっている事、と言えば

「更なるフェイクニュースを垂れ流して自ら火に油を注ぐ」

と言う事であった。

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この記事を読むと

伊勢市が観光案内所を改修してムスリムの礼拝所を作る」

としか読めない。礼拝に使わない時は他の利用用途があると言っても市が特定の宗教の為に使う施設を提供するのは明らかに政教分離に反する憲法違反の行為であるのだが、朝日新聞はそうとは一言も言っていない。これに疑問を持った人々が伊勢市に問い合わせたらしいのだが、その結果は…?と言うと、


と、実際には伊勢市としては

「観光施設内に多目的スペースを作る」

だけなのだと言うのだ。そこを借りて一時的に宗教行為を行っても差し支えない、と言う趣旨であれば直ちに憲法違反、とは言えないだろう。だとすればこれは朝日新聞の「明らかなミスリード」である。

しかも記事は記者の署名記事だ。それなりに取材したのだろうから明らかに意図的に事実をねじ曲げて記事にしたのだと判断できる。そんな事をして朝日新聞に一体どんな「得」があるのかは知らないがそれが何であれ、「真実を伝える」と言うジャーナリズムの「基本」はそこにはない。程度の差はあれ、

「報道犯罪」

としても良い程の内容である。「表現の自由」の範疇を明らかに越えているのは論を待たない。

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※だからこそ新聞には「正確さ」が求められる。

問題はこの様な「フェイクニュース」に対する「罰」がない事である。「表現の自由」や「言論の自由」、「報道の自由」は最大限尊重されるべき事だが、それでも

フェイクニュースを垂れ流す自由」

には繋がらない。現在では新聞記事は大抵ネットで検証され、フェイクニュースはすぐにバレる。旧勢力と化した新聞やTVはそんなネットの信用を貶めるのに必死だが旧態依然の連中が時代の変化に対応出来ていないだけの事だ。そんなのに付き合う必要があるのだろうか?

朝日新聞は「W吉田誤報」から何ら反省も改善もなされていない。

「嘘の新聞=朝日新聞

とされてしまう意味も理解していないのだろう。そんなのが「報道機関」を名乗り、「ジャーナリズム」を振りかざすのはそれらへの冒涜であり、世間に対する有害行為だ。存在価値などない。一刻も早く朝日新聞は淘汰されるべきであり、その為に正しい内容を拡散することは重要なのである。

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