安定のバカ野党3連発
野党としては厚労省が杜撰なデータを作った責任を厚労相に求めて「首を獲る」つもりだったのだろうが、待っていた「オチ」は「民主党政権時へのブーメラン」と言う毎度のパターンだった。国会で野党が与党を追及するのは決して悪い事ではないが、首相や大臣の首を獲る事が目的となる方法は改めないと国会論戦の空洞化を招いて最終的に野党の支持が低下する結果になる。根本的に戦略を見直さなければならないのだが何時になってもそれを理解出来ないのでは国民は決して野党の方を向かない。口を開く前にまずは己を見直すべきである。
②希望の党支持率0%
最新の世論調査で
「希望の党の支持率が0%」
と言う衝撃の…いや笑撃の結果が出ていた。
玉木雄一郎の言動が
「国民から拒否」
されている、と言う意味を希望の党として受け入れるべきである。ここまで明確な「国民からのNO」を理解出来ない、受け入れないと言うのであれば希望の党は決して選挙では勝てない、それどころか政治家である意味すらない。そんな連中に我々の税金から政党交付金が支払われていると思うとそれだけで腹立たしい。自分達の主張を優先して党の理念をねじ曲げるなら一旦議員辞職して出直し選挙で信を問え。希望の党には既に存在価値はない。
③国会議員が政府を提訴
憲法53条には衆参いずれかの総議員の4分の1以上の要求で内閣は国会召集を決定しなければならない、と言う規定があるが時期についての定めはない。実際には臨時国会召集は98日後、しかも冒頭で衆議院を解散したので審議は行われていない。裁判で
「国会開催要求から召集までの合理的期間」
を明確にする、と言う意味では提訴に意味はあるが、野党の狙いは「もりかけ」の集中審議だったのは明白だ。しかも高井崇志は自身のブログで
と、四国での獣医学部開設を要請していたが、追及がブーメランになるとブログを削除した卑怯者だ。他者の姿勢を問う前にまずは自身のこの姿勢を説明してはどうか?
…やはり野党のやる事なす事ろくなものはない。それこそが安倍政権の安定に繋がっているのだがそれを理解しない限り野党に目はない。それなら黙っている方がよっぽどマシである。口を開くならまずは己を見直せ。それが野党に求められている。