日本にとって韓国は「最も重要な隣国」でない事に怒る韓国メディア
第二次安倍内閣発足以降、安倍首相の施政方針演説の度に韓国に対する表現は簡素なものになり、とうとう
「最も重要な隣国」
とすら言わなくなった。韓国メディアが幾ら不満を抱いた所で本当の事なのだから仕方がない。
韓国では国民感情が法を超越するなど「法治国家」でないのは明らかだ。産経新聞記者の朴槿恵名誉毀損裁判ではまともな判断がされたが、裏で政府による司法介入、と言っても過言でない事案があった。少なくとも日本では起こり得ない事だ。「基本的価値を共有していない」のは明らかだ。
トランプ大統領の訪問の際の非常識かつ無礼な対応や「国家間の約束」を平気で反故にしようとした無見識…そんな韓国に「利用価値」は認めてもそれは「イコール重要」ではない。北朝鮮問題だけが連携する理由でそれが解決してしまえば「ビジネスライク」にもならない、それが安倍首相の韓国観なのだろう。…当然と言えば当然だが、何だかんだ言っても安倍首相も我々国民と同じ思いなのか？それとも我々国民の思いを理解してくれているのか？いずれにしても安倍首相と多くの日本国民の思いは同じ方向を向いている事に違いはない。
韓国メディアがそれに不満なのは勝手だが、自分達が今まで何をしてきたのか顧みれば答えは明白である。それすら理解出来ないのか？それとも判っていても目を背けているだけなのか？どちらにせよ自分達でそこに踏み込まない限り何も変わらない。例え安倍首相が何処で交代した所で、仮に次期首相が韓国に対してそれらの表現を見直しても日本人の韓国に対する心境は変わらない。
結局は韓国側が自分達の「反日」路線を見直す以外には解決方法はないが、その為には正しく歴史的事実を認識し、誤りを認めて謝罪し、それを国民に周知させ…膨大な手間と時間がかかる。だが「歴史を乗り越える」にはそうする以外に手はないだろう。韓国側が「日本とも上手くやっていきたい」と思うなら是非ともそうして貰いたい。出来ないのであればいつの日か日本は韓国を見放す。それだけの事である。韓国には痛手でも日本からすれば痛くも痒くもない。最初から日本にとって韓国とは
「それだけの存在」
でしかないのだから。
