毎度の被災者に無神経なマスコミ
西日本で発生した甚大な被害をもたらした豪雨、「平成30年7月豪雨」と気象庁は命名したそうだ。既に100名以上の死者が確認され、土砂災害等の2次災害の危険も十分にある。警報が解除され、雨が上がったからと言って油断は出来ない。
そういう状況下にも関わらず、避難して空き家になった家に盗みを働く不届き者が出没した、とか義援金詐欺を働く不届き者が出ている、等と言う情報も出ている。こういう火事場泥棒、本当に居るなら許せない事である。
だが、それと同様に許せないのは毎度の事ではあるが、「災害発生時における無神経なマスコミ」の存在である。